12月に入り本格的に寒くなってきた今日このごろ。
横浜赤レンガ倉庫では、冬の風物詩「クリスマスマーケットin横浜赤レンガ倉庫」が25日まで開催されています。
開催週の日曜夜に行ってきましたので、どのような様子だったのかレポートします。
赤レンガ倉庫エリア入り口からかなり多くの人がいます。
日曜の夜なのでそんなに多くないかなと思っていましたが甘く見てました。
混雑を避けるには平日の夜のほうが良いかもしれませんね。
ちょっと進むと、まず、モミの木カラーのゲートが現れます。第一の撮影ポイントになっているので、ここでは間違いなく渋滞が起きます。
ゲートくぐった後、左手にすぐフード&ドリンクが買えるヒュッテ(木の小屋)がお目見えします。
右手にはテントがあり、この中で買ったものを食べ飲みしながらゆったりと過ごせます。
さらに進んでいくと、そこには数多くのライトがついた「イルミネーションルーフ」。
光がアーチ状に輝き、光のトンネルをくぐっているような感覚を楽しめます。
そして、光のトンネル内にはバラエティ豊かなお店がお出迎え。
ホットワインにソーセージ、アイスバインにポテトなど、本場ドイツの料理がこれでもかとひしめき合っています。
そして、いよいよメインエリア。
高さ約10mの本物のモミの木を使用したクリスマスツリーが登場。
無数のライトがついたイルミネーションは、冷たい海風が吹く横浜の夜景を暖かく照らしくれます。
ツリーを撮っている人もいれば、ツリーを背景に自撮りするカップルもいて、みんな思い思いに撮影しています。
また、ツリーを囲むようにしてお店が何店舗もあるので、こちらでも食べ物・飲み物を購入できます。
その近くにはテントもあるので、この中で撮った写真をゆっくりと見ることができます。
なお、モミの木からMARINE & WALK YOKOHAMA(マリン アンド ウォーク ヨコハマ)方面に少し歩くと、YOKOHAMAをかたどったオブジェがあります。
こちらもイルミネーションを楽しめるので、ぜひ立ち寄ってみてください。
最後に。
毎年恒例の「アートリンク in 横浜赤レンガ倉庫」、こちらも大盛況でした。
横浜の夜景をバックにスケートが楽しめるイベントで、2月ごろまで開催しています。
横浜の冬の風物詩は、クリスマスまで行われています。
令和初の冬の思い出として、幻想的な非日常間に酔いしれてみてはいかがでしょうか。
■クリスマスマーケットin横浜赤レンガ倉庫
期間:11月22日(金)~12月25日(水)
時間:11月23日(土)~12月13日(金)11:00~21:00(L.O. 20:30)
12月14日(土)~12月25日(水)11:00~22:00(L.O. 21:30)
アクセス:「桜木町駅」より汽車道経由で徒歩約15分、「関内駅」より徒歩約15分、「馬車道駅」または「日本大通り駅」より徒歩約6分、「みなとみらい駅」より徒歩約12分
公式Webサイト:https://www.yokohama-akarenga.jp/christmas/