松田聖子/青い珊瑚礁

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1980年7月1日リリース
作詞:三浦徳子
作曲:小田裕一郎
編曲:大村雅朗

「青い珊瑚礁」(あおいさんごしょう)は、松田聖子の2枚目のシングル。グリコ・アイスクリーム『ヨーレル』CM曲として使用された。

松田の名を世に広めた初期の代表曲で、過去の名曲を振り返る特番などでも頻繁に取り上げられる楽曲である。

曲先で制作され、プロデューサーの若松宗雄が作曲者・小田裕一郎の自宅を訪ね作品のイメージを話すと、小田がギターを取り出し即興で冒頭のフレーズを歌い、それがそのまま採用されたという。

松田 聖子(まつだ せいこ)

1970年代を代表するアイドル山口百恵が引退する年の1980年4月に、「裸足の季節」でレコードデビュー。その伸びのある歌声で注目され、リリースしたレコードが次々とヒットを記録する1980年代を代表するアイドルとして活躍した。

類い稀な声質と「ぶりっ子」と言われるほどの可愛らしい仕草や容姿が相まって人気を博し、トレードマークであった「聖子ちゃんカット」と呼ばれるヘアスタイルを模倣した若い女性たちが当時の街中に溢れかえった。

後に中森明菜と人気で争うようになり、1980年代を知るファンの間ではザ・ベストテンにおける順位争いや、当時頻繁に行われた「聖子と明菜のどちらが好きか」という質問が語り草となっている。

楽曲の記録としては、1980年の3枚目のシングル「風は秋色」から1988年の26枚目のシングル「旅立ちはフリージア」まで、24曲連続でオリコン週間シングルチャート1位を獲得。これはピンク・レディーが当時持っていた9曲連続を大幅に塗り替える記録であり、CDバブルを迎えた2000年に破られるまで11年10ヶ月間保持していた。

生誕:1962年3月10日
出身地:福岡県久留米市荒木町
活動期間:1979年 ~


※情報はウィキペディアより
※2024年3月時点の情報

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