2011年から2019年までヤングキングにて第一部が連載された「ドンケツ」。シリーズ累計部数900万部（2025年3月時点）を突破している極道マンガが、2025年4月に実写ドラマ化されることになりました。
主人公“ロケマサ”こと沢田政寿を演じるのは、映画『海猿』シリーズなどで主演した伊藤英明。監督を務めるのは、映画「舞妓Haaaan!!!」や「なくもんか」などを手掛けた水田伸生。そのほか出演陣も金子ノブアキや安田顕、柳葉敏郎など錚々たる役者が集まります。
そんな人気マンガ「ドンケツ」の実写ドラマについて、どこでいつ観られるのかなどを中心にご紹介します。
ちなみに、予告編映像も出ていて観たのですが、これがなかなかの迫力。配信前からだいぶワクワクしています！
「ドンケツ」とは？
ヤングキングにて2011年から2019年まで第一部が掲載され、「ロケマサ」こと月輪会孤月組組員の沢田政寿が主人公の任侠アクション漫画『ドンケツ』。九州を舞台に、抗争・裏切り・友情を描く骨太なストーリーが魅力。独自のユーモアとリアルな暴力描写が話題を呼び、男性を中心に高い人気を誇る作品になっています。
また、シリーズ累計部数は900万部（2025年3月時点）を突破。現在では第2章が描かれています。
そんな大人気マンガの「ドンケツ」ですが、2025年4月25日から実写ドラマとしての配信が決定したとのこと。主人公のロケマサには伊藤英明。今では懐かしい映画『海猿』シリーズの主演も務められていた方です。映画では緊迫感のある展開も良かったし、主題歌も流行りましたよね。
他にも多くの名のある俳優陣が揃っているので、キャスト人を見ているだけでもワクワクしてきます。
実写ドラマ版「ドンケツ」はどこで観れる？
その期待高まる実写ドラマ版「ドンケツ」は、どこで観れるのか？
まず、この作品は配信限定でのスタートとなるので、テレビで観ることはできません。そして配信先は、DMMが運営している「DMM TV」になります。
なお独占配信となるため、アマゾンプライムやネットフリックスなどの他サービスでは観ることはできません。「DMM TV」一択になります。
「DMM TV」は、昨年話題となった人気作品「大脱出」シリーズも配信されているので知っている人も多いかも。また、最近のアニメはもちろん昔懐かしいアニメも数多く配信されているのが特徴で、アニメ好きなら外せないサービスです。月額550円（税込）からですが、2025年1月時点で6,000作品以上が配信されているとのことで、それを考えたらコスパ良くお得に楽しめるのは間違いないことでしょう。
配信先ではオリジナル作品盛りだくさん！
上記で取り上げた通り、「DMM TV」はアニメもたくさんあるのですが、オリジナルのバラエティやドラマも数多く配信。その中から観ていて楽しかったものをいくつかご紹介します。
■幸せカナコの殺し屋生活
元はSNSで流行った4コマ漫画。その実写ドラマ版で、のんと藤ヶ谷太輔が中心となるアクションコメディ作品。主人公のカナコ（のん）が殺し屋会社に転職し、悪党を倒すという内容になります。ゆるっとしつつも、アクションシーンはかなり細かく作り込まれていて、のんってこんなシーンもやれるんだと驚きました。（個人的には「あまちゃん」のイメージしかありませんでした）
■ケンシロウによろしく
人気マンガの「ケンシロウによろしく」の実写版。脚本バカリズム、松田龍平主演、その相棒には西野七瀬という豪華メンバーで届けるドラマになっています。
タイトルに“ケンシロウ”とあるように、随所に北斗の拳の要素が織り込まれており、ちょいちょい主人公が北斗の拳を模していて痛い存在なのが逆に面白いです。
■大脱出シリーズ
芸人が何組かに分かれて、今いる場所から脱出するという内容のバラエティ。プロデューサーは「水曜日のダウンタウン」などでも有名な藤井健太郎で、安田大サーカスのクロちゃんがメインキャラ的な存在になっています。現在ではシーズン2まで配信されていますが、クロちゃんは1も2もどういういうわけか、首から下が土に埋まった状態からスタート。他の芸人たちもそれぞれ謎解き的な要素で抜け出し落ち合うというような展開で、続きが気になるほど結構クセになります。
まとめ
今回は人気マンガの「ドンケツ」を中心に、配信先の「DMM TV」で観られるオリジナルコンテンツの一部をご紹介してきました。
「DMM TV」では実写ドラマ版の「ドンケツ」の予告編も公開されていますので、気になる方はまずこちらを観てみてはいかがでしょうか？
私も観てみましたが、なかなかの迫力と展開で続きがとても気になりました。「DMM TV」に加入していない方も、14日間は無料で観られるようですのでぜひお試しを！
