2000年代まではゲームというと、各メーカーのハード機で遊ぶというイメージでした。
2010年代に入ってからはスマホゲームが台頭。課金さえしなければ有名タイトルですら無料で楽しめる時代となりました。
それはランキング見てもわかる通り販売数(出荷数)にも影響が出ているように感じます。その中でもほぼ一強状態となっている任天堂。ニンテンドー3DSやNintendo Switch(ニンテンドースイッチ)のゲームソフトが売れに売れました。
2010年代のゲームソフトがどのくらい売れたのかを、販売数(出荷数)順にしてランキング形式でまとめ直しました。(100万本以上のゲームソフトのみ)※Wikipedia参照
スマホゲームが躍進する中でも大ヒットしたゲームソフト。そのようなタイトルが名を連ねているか、ぜひご覧ください。
1位~10位
1位:ポケットモンスター ブラック・ホワイト(ポケモン):554万本出荷(548万本販売)
【ジャンル:RPG】2010年発売 / ニンテンドーDS
2位:モンスターハンター ポータブル 3rd(カプコン):480万本出荷(480万本販売)
【ジャンル:アクション】2010年発売 / PlayStation Portable
3位:大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL(任天堂):464万本出荷
【ジャンル:アクション】2018年発売 / Nintendo Switch
4位:ポケットモンスター X・Y(ポケモン):453万本出荷(448万本販売)
【ジャンル:RPG】2013年発売 / ニンテンドー3DS
5位:ポケットモンスター ソード・シールド(ポケモン):452万本出荷
【ジャンル:RPG】2019年発売 / Nintendo Switch
6位:モンスターハンター4(カプコン):400万本出荷(355万本販売)
【ジャンル:アクション】2013年発売 / ニンテンドー3DS
7位:スプラトゥーン2(任天堂):389万本出荷
【ジャンル:アクションシューティング】2017年発売 / Nintendo Switch
8位:ポケットモンスター サン・ムーン(ポケモン):383万本出荷
【ジャンル:RPG】2016年発売 / ニンテンドー3DS
9位:マリオカート8デラックス(任天堂):378万本出荷
【ジャンル:レース】2017年発売 / Nintendo Switch
10位:ポケットモンスター オメガルビー・アルファサファイア(ポケモン):336万本出荷(311万本販売)
【ジャンル:RPG】2014年発売 / ニンテンドー3DS
11位~20位
11位:モンスターハンタークロス(カプコン):320万本出荷(273万本販売)
【ジャンル:アクション】2015年発売 / ニンテンドー3DS
12位:ポケットモンスター ブラック2・ホワイト2(ポケモン):307万本出荷(304万本販売)
【ジャンル:RPG】2012年発売 / ニンテンドーDS
13位:マリオカート7(任天堂):301万本出荷(291万本販売)
【ジャンル:レース】2011年発売 / ニンテンドー3DS
14位:ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて(スクウェア・エニックス):300万本出荷(311万本販売)
【ジャンル:RPG】2017年発売 / ニンテンドー3DS・PlayStation 4
15位:モンスターハンター:ワールド(カプコン):290万本出荷
【ジャンル:アクション】2018年発売 / PlayStation 4・Windows
16位:モンスターハンター4G(カプコン):270万本出荷(257万本販売)
【ジャンル:アクション】2014年発売 / ニンテンドー3DS
17位:Wii Party(任天堂):243万本出荷(238万本販売)
【ジャンル:その他】2010年発売 / Wii
18位:ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド(任天堂):226万本出荷
【ジャンル:アクションアドベンチャー】2017年発売 / Nintendo Switch・Wii U
19位:スーパーマリオ オデッセイ(任天堂):225万本出荷(206万本販売)
【ジャンル:アクション】2017年発売 / Nintendo Switch
20位:スーパーマリオ 3Dランド(任天堂):220万本出荷(209万本販売)
【ジャンル:アクション】2011年発売 / ニンテンドー3DS
21位~30位
21位:妖怪ウォッチバスターズ 赤猫団/白犬隊(レベルファイブ):210万本出荷(224万本販売)
【ジャンル:アクションRPG】2015年発売 / ニンテンドー3DS
22位:ポケットモンスター Let’s Go! ピカチュウ・Let’s Go! イーブイ(ポケモン):205万本出荷(193万本販売)
【ジャンル:RPG】2018年発売 / Nintendo Switch
23位:トモダチコレクション 新生活(任天堂):200万本出荷(195万本販売)
【ジャンル:その他】2013年発売 / ニンテンドー3DS
24位:ドラゴンクエストモンスターズ ジョーカー2(スクウェア・エニックス):180万本出荷(129万本販売)
【ジャンル:RPG】2010年発売 / ニンテンドーDS
25位:モンスターハンターダブルクロス(カプコン):170万本出荷(166万本販売)
【ジャンル:アクション】2017年発売 / ニンテンドー3DS
26位:パズドラZ(ガンホー):150万本出荷(148万本販売)
【ジャンル:パズルRPG】2013年発売 / ニンテンドー3DS
27位:どうぶつの森 ハッピーホームデザイナー(任天堂):145万本出荷(148万本販売)
【ジャンル:その他】2015年発売 / ニンテンドー3DS
28位:ドラゴンクエストVI 幻の大地 DS版(スクウェア・エニックス):140万本出荷(135万本販売)
【ジャンル:RPG】2010年発売 / ニンテンドーDS
29位:妖怪ウォッチ(レベルファイブ):140万本出荷(129万本販売)
【ジャンル:RPG】2013年発売 / ニンテンドー3DS
30位:スプラトゥーン(任天堂):137万本出荷(151万本販売)
【ジャンル:アクションシューティング】2015年発売 / Wii U
31位~40位
31位:スーパーマリオパーティ(任天堂):136万本出荷(166万本販売)
【ジャンル:その他】2018年発売 / Nintendo Switch
32位:New スーパーマリオブラザーズ U(任天堂):129万本出荷(125万本販売)
【ジャンル:アクション】2012年発売 / Wii U
33位:マリオカート8(任天堂):126万本出荷(130万本販売)
【ジャンル:レース】2014年発売 / Wii U
34位:モンスターハンター3(トライ)G(カプコン):120万本出荷(192万本販売)
【ジャンル:アクション】2011年発売 / ニンテンドー3DS
35位:ドラゴンクエストVII エデンの戦士たち 3DS版(スクウェア・エニックス):120万本出荷(128万本販売)
【ジャンル:RPG】2013年発売 / ニンテンドー3DS
36位:ルイージマンション2(任天堂):118万本出荷(110万本販売)
【ジャンル:アクションアドベンチャー】2013年発売 / ニンテンドー3DS
37位:スーパーマリオメーカー2(任天堂):112万本出荷
【ジャンル:アクション】2019年発売 / Nintendo Switch
38位:イナズマイレブン3 世界への挑戦!! スパーク/ボンバー(レベルファイブ):110万本出荷(101万本販売)
【ジャンル:RPG】2010年発売 / ニンテンドーDS
39位:スーパーマリオギャラクシー2(任天堂):108万本出荷(104万本販売)
【ジャンル:アクション】2010年発売 / Wii
40位:ドンキーコング リターンズ(任天堂):100万本出荷(103万本販売)
【ジャンル:アクション】2010年発売 / Wii
41位~50位
41位:ドラゴンクエストX 目覚めし五つの種族 オンライン(スクウェア・エニックス):100万本出荷
【ジャンル:RPG】2012年発売 / Wii・Wii U・Windows
42位:モンスターストライク(mixi):100万本出荷(90万本販売)
【ジャンル:アクションRPG】2015年発売 / ニンテンドー3DS
43位:スーパーマリオギャラクシー2(任天堂):103万本販売
【ジャンル:アクション】2010年発売 / Wii
44位:とびだせ どうぶつの森(任天堂):511万本販売
【ジャンル:その他】2012年発売 / ニンテンドー3DS
45位:New スーパーマリオブラザーズ 2(任天堂):255万本販売
【ジャンル:アクション】2012年発売 / ニンテンドー3DS
46位:ファイナルファンタジー:新生エオルゼア(スクウェア・エニックス):145万本販売
【ジャンル:MMORPG】2013年発売 / PlayStation 3・PlayStation 4・windows
47位:妖怪ウォッチ2 元祖/本家(レベルファイブ):317万本販売
【ジャンル:RPG】2014年発売 / ニンテンドー3DS
48位:妖怪ウォッチ2 真打(レベルファイブ):263万本販売
【ジャンル:RPG】2014年発売 / ニンテンドー3DS
49位:大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS(任天堂):253万本販売
【ジャンル:アクション】2014年発売 / ニンテンドー3DS
50位:Minecraft: PlayStation Vita Edition(SCE):106万本販売
【ジャンル:その他】2014年発売 / PlayStation Vita
51位~57位
51位:スーパーマリオメーカー(任天堂):100万本販売
【ジャンル:アクション】2015年発売 / Wii U
52位:妖怪ウォッチ3 スシ/テンプラ(レベルファイブ):147万本販売
【ジャンル:RPG】2016年発売 / ニンテンドー3DS
53位:スーパーマリオメーカー for ニンテンドー3DS(任天堂):114万本販売
【ジャンル:作って、遊ぶ】2016年発売 / ニンテンドー3DS
54位:ファイナルファンタジーXV(スクウェア・エニックス):107万本販売
【ジャンル:RPG】2016年発売 / PlayStation 4・Xbox One
55位:ポケットモンスター ウルトラサン・ウルトラムーン(ポケモン):256万本販売
【ジャンル:RPG】2017年発売 / ニンテンドー3DS
56位:Minecraft(日本マイクロソフト):129万本販売
【ジャンル:その他】2018年発売 / Nintendo Switch
57位:リングフィット アドベンチャー(任天堂):131万本販売
【ジャンル:フィットネスアドベンチャー】2019年発売 / Nintendo Switch
こうしてみると、ポケモンVSモンハンという形が見えてきますね。
ミリオンセラーが前の世代より少ないのは、やはりスマホゲームの影響が大きいと考えられます。
1980年代のゲームに比べると、比べ物にならないほどグラフィックやサウンドのクオリティが向上し、リアリティ溢れるゲームがたくさん登場しました。
今後は、映像越しで操作する以外にも、人が実際に体感して楽しむゲームがメインになってくるのではないかと思います。新時代のゲームをたくさんプレイしたいものですね。
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