1972年12月5日リリース
作詞:平和勝次
作曲:山路進一
元々は平和勝次が漫才のネタとして披露していた「宗右衛門町ブルース」のジャケットを、事務所の先輩ジャズ漫画家の木川かえるに描いて貰い、B面には旧友であった桂小春(現桂福團治)の「ペケペン落語」を吹き込み、自主制作で500枚をプレス、当時堺にあった有線放送に100枚を預けた。すると堺の盛り場から火が付き始め、次いで函館の有線でも評判になった。
それを日本クラウンの大阪制作宣伝部長が聞きつけ、1972年12月5日にメジャーデビューすると200万枚の大ヒットとなり、一躍その名が知られることとなった。この曲のヒットで宗右衛門町の名前は全国区となり、町会から平和勝次に感謝状も贈られた。
「宗右衛門町ブルース」の原曲は北原謙二の「さよなら さよなら さようなら」(作詞:星野哲郎、作曲:山路進一)だが、歌詞はサビの「さよなら さよなら」のフレーズを除き全面的に書き直されている。
平和勝次とダークホース(へいわかつじとダークホース)
日本のコミックバンド。初舞台は吉本興業大阪のうめだ花月。ムード歌謡コーラスグループに分類される場合もある。
メンバー:平和勝次、板東春彦、中川ヒロシ
旧メンバー:藤川猛、源五郎、山口あきら
活動期間:1971年 ~
※情報はウィキペディアより
※2021年1月時点の情報