1990年3月21日リリース
作詞:星野哲郎
作曲:原譲二
編曲:斉藤恒夫
「誠」「歩」「川」「魂(こころ)」と続く、通称「一文字シリーズ」の一曲。山のように大きい存在である「師匠」を乗り越えたい、という男の生きざま、人生観を描いている。
この曲のリリースされた当時はすでに北島のキャリアは30年を越えようとする時期であり、「脂の乗った」時期を過ぎ、「大御所」として枯れた味わいを漂わせはじめた北島にふさわしい、スケール感の大きい曲に仕上がっている。
現在でも「一文字シリーズ」を代表する一曲となっている。
北島 三郎(きたじま さぶろう)
本名は大野 穣(おおの みのる)。日本の演歌歌手、俳優、作詞家、作曲家、馬主。『函館の女』に始まる「女」シリーズ、『兄弟仁義』などの「任侠」シリーズなど、数多くのヒット曲があり、サブちゃんの愛称で知られる。
原 譲二(はら じょうじ)のペンネームで作詞・作曲活動を行っており、自身の楽曲の製作以外にも舞台のシナリオ・演出や、北島ファミリーはじめ他の演歌歌手への楽曲提供等、マルチな活動を精力的に行っている。
生誕:1936年10月4日
出身地:北海道上磯郡知内村(現・知内町)
活動期間:1962年6月5日 ~
※情報はウィキペディアより
※2021年1月時点の情報