中村雅俊/恋人も濡れる街角

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1982年9月1日リリース
作詞:桑田佳祐
作曲:桑田佳祐
編曲:桑田佳祐・八木正生

中村雅俊の17枚目のシングル。映画『蒲田行進曲』主題歌。また、中村主演のフジテレビ系テレビドラマ『おまかせください』『おまかせください、オレの女房どの』挿入歌。公共広告機構(現:ACジャパン)「子どもワクチンキャンペーン」イメージソング。

きっかけは「心の色」のヒット当時、テレビのランキング番組(主にTBS『ザ・ベストテン』、日本テレビ『ザ・トップテン』)で1位の座を争っていたのがサザンの「チャコの海岸物語」であった。しかし、これが縁でサザンの桑田が「恋人も濡れる街角」を中村のために書き下ろした。
オリコンチャートの登場週数は32週、チャート最高順位は週間5位、累計47.7万枚のセールスを記録した。

『蒲田行進曲オリジナルサウンドトラック』に収録版の歌詞は、シングル版から一部変更されており、シングル版では「横浜」となっている箇所が、『蒲田行進曲』版では「この場所」に変更されている。

中村 雅俊(なかむら まさとし)

1973年文学座附属演劇研究所に入所し、大学卒業と同時に文学座に入団。文学座の先輩である松田優作の紹介で岡田晋吉の目に留まり、翌年、日本テレビ系列で放送された青春ドラマ『われら青春!』の主役に抜擢され人気を獲得し、自らが歌う挿入歌『ふれあい』が100万枚を超えるセールスを記録した。

一躍その名を全国に轟かせ、以降は俳優としてテレビドラマや映画、ミュージカル、CMへの出演も行う一方で、歌手としてもデビューから毎年コンサートツアーを敢行する。

その後は俳優・歌手活動のみならずテレビ番組やラジオ番組の司会進行役を務めるなどマルチな才能を発揮し、CMにも多数出演。また、保険会社等が毎年発表する「理想の夫像・夫婦像」と題するアンケートでは常に上位にランクインし、幅広い層から支持を集めていることも証明される。ただし、年齢を重ねるに連れ近時では理想の父親、祖父ランキングの上位にランクインすることも増えている。

生誕:1951年2月1日
出身地:宮城県牡鹿郡女川町
活動期間:1973年 ~


※情報はウィキペディアより
※2021年2月時点の情報

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