Kiroro/未来へ

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1998年6月24日リリース
作詞:玉城千春
作曲:玉城千春
編曲:重実徹

Kiroroの2枚目のシングル。1997年にインディーズで既にシングルが発売されていたが、メジャーデビュー後に収録曲を変えて改めてシングル化された。中学校・高等学校の音楽の授業や合唱コンクールでもよく歌われ、卒業ソングとしても知られる。

原曲は玉城が中学校3年生のときに母親に宛てて書いた曲であり、その経緯から結婚式で両親に贈る歌としてもよく使われている。また、ブルネイ・ダルサラーム国・マレーシアではこの曲が大ヒットを記録し、日本語で歌われている。

Kiroro(キロロ)

沖縄県立読谷高等学校の同級生であり、高校時代放課後の音楽室で玉城がオリジナル曲をアカペラで歌っていたところに、金城が伴奏をつけて遊んでいたのが結成のきっかけ。

Kiroroという名の由来は、玉城が小学生の頃、地域交流で北海道池田町に行った際、なんとなく耳に残ったアイヌ語の“kiroru(人間が踏み固めた広い路の意)”“kiroro-an(強い・健やか・盛ん・大きい・かたくなの意)”という言葉を参考に意味や響きに魅かれグループ名をKiroroに決定する。

玉城が長崎ウエスレヤン短期大学、金城が医療事務の専門学校に進学し、在学中の1996年にインディーズデビュー。沖縄限定で発売されたインディーズデビュー曲「長い間」は、地元沖縄のローカルCM(「安信輸送サービス」の引越しCM)にも使われ、県内で1万枚を売り上げる。

1998年1月にシングル「長い間」でメジャーデビュー。1998年・1999年・2001年にはNHK紅白歌合戦に出場した。

メンバー:玉城千春、金城綾乃
活動期間:1995年 ~


※情報はウィキペディアより
※2021年3月時点の情報

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