1994年1月21日リリース
作詞:尾崎豊
作曲:尾崎豊
編曲:西本明
尾崎豊の13枚目(企画作品を含むと15枚目)のシングル。原題は「セーラー服とリトルガール」で、デモテープ完成時には「となりのリトルガール」となり、プロデューサーである須藤の助言で「OH MY LITTLE GIRL」となった。また、須藤は本作の歌詞に関して、冬の並木道を若い男女が二人で一つのマフラーをしながら歩いているイメージであると述べている。
1994年にテレビドラマ『この世の果て』(フジテレビ系)の主題歌となり、放送に合わせシングルカットが決定。ラブストーリーのBGMに効果的に流された。
発売初週のオリコンシングルチャートでは、初登場2位を記録。発売2週目には1週目を上回る売り上げを記録し、本人亡き後にして、自身初のオリコンシングルチャート1位を獲得することとなった。
その後も順調に売り上げを伸ばし、最終的に107.8万枚を売り上げ、オリコン、日本レコード協会双方の集計でミリオンセラーを達成するまでに至った。自身唯一のミリオンシングルであり、売り上げとしては尾崎最大のヒット曲となる。
1983年12月、シングル「15の夜」とアルバム『十七歳の地図』で高校在学中にデビュー。ライブでのパフォーマンスや、夢や愛、生きる意味をストレートに表現した赤裸々な歌詞、楽曲には、自身が社会や学校の中で感じた葛藤や心の叫びを表現され、1980年代から1990年代初頭にかけての若者を中心に人気が高まる。
1992年、26歳にて死去し、メディアにて連日報道がされた。死後20年を過ぎてもなお尾崎は幅広く支持され、楽曲は多くのアーティストにカバーされている。
生誕:1965年11月29日
出身地:東京都練馬区
活動期間:1983年 ~ 1992年
※情報はウィキペディアより
※2021年3月時点の情報