2011年9月17日リリース
作詞:黒うさP
作曲:黒うさP
編曲:黒うさP
ボーカルに音声合成ソフト「初音ミク」を使用してインターネット上で公開した楽曲。
インターネットを中心とするVOCALOID初音ミクの人気ボカロ曲(VOCALOID楽曲)の一つとして知られ、2012年8月に行われた、レコチョクによる「好きなボカロ曲ランキング」調査において、1位を獲得した。
カラオケ曲としても人気があり、2012年度カラオケランキングではVOCALOID史上初となる総合カラオケランキング3位を獲得する。公開後3年たった2014年においても、JOYSOUNDカラオケランキング2位を記録し、配信後常にボカロ曲ナンバーワンの人気を維持している。同楽曲のミュージカル化や小説化も行われ、千本桜のキャラクターのコスプレやライブも数多く開催されており、「歌ってみた」「演奏してみた」等の二次作品制作も盛んに行われている。
歌詞は、明治維新後の西欧文化を取り入れた時代を舞台とし、現代を諷刺する暗喩的な内容である。投稿されたニコニコ動画の映像は、大正浪漫の雰囲気を醸し出しており、カラオケでも同映像が使用されている。
音楽プロデューサーのsyanaによる日本の同人音楽サークル。syanaは黒うさPとも呼ばれる。
初音ミク、巡音ルカ、KAITOなどのVOCALOIDシステムを使用した音声合成ソフトを用いた楽曲の発表も行っている。その中でも特にKAITOと初音ミクを用いて動画投稿サイトニコニコ動画に投稿した「カンタレラ」については数多くの関連動画が投稿されており、2011年に発表した「千本桜」は、2012年にレコチョクが実施したユーザー投票による「好きなボカロ曲ランキング」で一位に選ばれた。
※情報はウィキペディアより
※2021年4月時点の情報