1980年8月5日リリース
作詞:市場馨
作曲:三島大輔
編曲:斉藤恒夫
山本の師匠である北島三郎が「いい曲があるから」と、山本に馬渕玄三(音楽ディレクター)に逢うよう指示され、馬渕の所へ行くと本曲作曲の三島大輔に引き合わされた。そこで聴かされたのが本曲であり、山本は「この曲を僕に歌わせて下さい」と自ら土下座して懇願、レコーディングを経て発売することになる。
発売から9か月経過した1981年5月4日付のオリコンチャートにて96位に初登場、その約4か月後の8月31日付けで8位とベストテン入り。以降22週に渡りオリコンベスト10入りするというロングヒットとなり、この曲で山本はこの年の『第32回NHK紅白歌合戦』に初出場を果たした。
山本 譲二(やまもと じょうじ)
琴五郎のペンネームで、楽曲の作詞・作曲も行っている。ラテン文字表記はGeorge Yamamotoを使用する。妻は女優の植木悦子。長女は歌手の山本琴乃。
生誕:1950年2月1日
出身地:山口県下関市
活動期間:1974年 ~
※情報はウィキペディアより
※2021年4月時点の情報