半崎美子/サクラ~卒業できなかった君へ~

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2017年4月5日リリース
作詞:半崎美子
作曲:半崎美子
編曲:亀田誠治

デビュー作となるミニ・アルバム『うた弁』の1曲目に収録された曲。

本曲は、高校卒業を前に同級生を亡くしたという半崎の友人の実体験を元にしており、卒業を迎えられるということは実は当たり前でないのだということを伝えたくて作った曲であると半崎は語っている。

半崎はしばしばこの曲を卒業式において歌っており、その際には、「無事に卒業できたことへの祝福と卒業できなかった人へ思い」を歌に込めているという。また、桜は花が咲く春以外も存在しているように、心の中の人の記憶も1年中息づいているのだから、この曲も1年を通して歌い続けていきたいとも語っている。

半﨑 美子(はんざき よしこ)

札幌大学経営学部在学中に音楽に目覚め、1年修了時に中退し上京。パン屋に住み込み、働きながら曲を書き続ける。

一度も事務所やレーベルに所属することなくデビューからショッピングモールを中心に活動を続けてきたが、17年の下積みを経て2017年4月5日にメジャーデビュー。NHKみんなのうた4月5月の新曲として書き下ろした「お弁当ばこのうた 〜あなたへのお手紙〜」を収録したミニアルバム「うた弁」を発売。
全国のショッピングモールを回り歌い続け、出会った人々の人生に触れ、涙に触れて、生まれた彼女の歌は、その背景が数々のメディアに取り上げられ、「ショッピングモールの歌姫」と称されるようになった。

まだデビュー前の2016年12月、サザンオールスターズの桑田佳祐が自身のラジオ番組「桑田佳祐のやさしい夜遊び」で「日本のアニタ・ベイカー」と絶賛、同時に番組内での「2016年ベスト20歴代スポットライト受賞作品 邦楽編」を受賞したことも話題となった。

生誕:1980年12月13日
出身地:北海道札幌市
活動期間:2000年 〜


※情報はウィキペディアより
※2021年5月時点の情報

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