植村花菜/トイレの神様

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2010年11月24日リリース
作詞:植村花菜
作曲:植村花菜

植村花菜の通算5作目のミニアルバム「わたしのかけらたち」に収録されているリードナンバー。

自身と鹿児島県沖永良部島出身の祖母との生前の会話を歌った曲で、小学校3年生から23歳頃までの実体験がベースとなっている。アコースティック・ギター1本で伴奏が始まるが、最後はバンドとオーケストラのバックとなる。

なお、次のアルバムで売れなければ契約打ち切りという時にプロデューサーが寺岡呼人に変わる。雑談中に話した祖母との思い出を曲にするよう寺岡にアドバイスされ、「トイレの神様」が完成する。

2010年12月30日の第52回日本レコード大賞で優秀作品賞および作詩賞を受賞し、翌12月31日には『第61回NHK紅白歌合戦』で披露された。

植村 花菜(うえむら かな)

本名は清水 花菜(しみず かな)。2005年5月11日、1stシングル「大切な人」でキングレコードからメジャーデビュー。自作曲ではなくプロデューサーの亀田誠治の作曲だった。

2010年2〜3月、「トイレの神様」が有線放送キャンシステム問い合わせチャート月間1位を獲得。7月21日、「トイレの神様」着うたフル(R)がレコチョクウィークリーチャート2位を獲得した。
また12月31日には『第61回NHK紅白歌合戦』に初出場。9分52秒ある「トイレの神様」を紅白(8分20秒)バージョンで7分50秒に縮めて披露した。

2012年4月、視野を広げるために渡米。ストリートやライブハウスで歌いながら、ロサンジェルスからニューヨークへとアメリカ大陸を横断する。

2019年『Happiness』の発表を機に正式アーティスト名をKa-Naへ改名した。

なお、先祖は大久保利通の父・大久保利世であり、利通の異母姉妹であるタケの子孫に当たる。

生誕:1983年1月4日
出身地:兵庫県川西市
活動期間:2004年 〜


※情報はウィキペディアより
※2021年5月時点の情報

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