米良美一/もののけ姫

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1997年6月25日リリース
作詞:宮崎駿
作曲:久石譲
編曲:久石譲

米良美一のデビュー・シングル。映画『もののけ姫』主題歌。最高位は13位ながら、40万枚以上売り上げている。2004年に12cmCDで再発売されている。

米良 美一(めら よしかず)

1971年、宮崎県西都市に生まれる。先天性骨形成不全症を患っていたため、幼いころから骨折を繰り返していたが3、4歳の頃には演歌や民謡を覚え、人前で披露しては喜ばれていた。その快感が原動力となって今に至る。

1994年5月、第8回古楽コンクールin山梨で最高位(1位なし2位)を獲得。

1996年、キングレコードから発売されたメジャーデビューCD『母の唄』がベストセラーになり、アニメーション監督・宮崎駿がラジオで放送された米良の楽曲を聴いて感銘を受ける。

1997年、宮崎駿が監督するアニメーション映画『もののけ姫』(スタジオ・ジブリ、徳間書店)のテーマ曲歌唱に起用され、映画のヒットとともに米良の声種であるカウンターテナーが日本で一般に知られるきっかけとなった。

1998年、日本ゴールドディスク大賞のベスト・クラシック・アルバム・オブ・ザ・イヤー、第21回日本アカデミー賞協会特別賞として初の主題歌賞を受賞する。長野パラリンピック開会式で、ジュリオ・カッチーニの『アヴェ・マリア』を歌う。

2007年、これまで語ることのなかった病や生い立ちをテレビなどのマス・メディアで語るようになり、7月10日に大和書房から自叙伝『天使の声〜生きながら生まれ変わる』を出版した。人生から得た経験をもとに、全国で講演会も積極的に行うようになった。

2017年、NHK大河ファンタジー『精霊の守り人 シーズン3』にテレビドラマ初出演。併せてドラマの宣伝として山手線ラッピング広告列車に登場。

2020年、コロナ関連でコンサートの中止、延期が続くがデビュー当時以来久々に徹子の部屋に出演。(5月26日放送)

2021年4月1日、宮崎県西都市民会館館長就任した。

生誕:1971年5月21日
出身地:宮崎県西都市
活動期間:1994年10月 〜


※情報はウィキペディアより
※2021年5月時点の情報

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