フジテレビ製作の連続テレビドラマ『踊る大捜査線』の劇場版第3作。
前作から7年ぶりで、スピンオフ映画である『交渉人 真下正義』および『容疑者 室井慎次』を含めると5年ぶり、シリーズ全体から見れば2007年の『警護官 内田晋三』以来3年ぶりの作品にあたる。撮影は2010年1月6日から3月15日まで行われた。
2004年に逝去したいかりや長介が演じた和久平八郎は病死した設定となっており、本編上においては過去作でのいかりやの音声による和久平八郎のセリフが青島の行動のSE(心の声)として流れるシーンがあり(事実上のライブラリ出演)、更に和久が生前書き残した「和久ノート」と前作で青島が託された指導員腕章が登場し物語の重要な鍵となる。そして本作では、彼の甥っ子に当たる伊藤淳史演じる和久伸次郎が新たに登場する。
なお、副題の「ヤツら」とは、ドラマシリーズから前作までに登場した青島が関わった事件の犯人達のことを示しており、その中で小泉今日子、稲垣吾郎、伊集院光、岡村隆史が本作で再出演を果たしている。
キャッチコピーは、「He’s back.」、「さらば、湾岸署。」、「最悪が占拠する」、「湾岸署、封鎖されちゃいました。」、「SET THE GUYS LOOSE」
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※情報はウィキペディアより
※2023年9月時点の情報
踊る大捜査線 THE MOVIE 3 ヤツらを解放せよ!(おどるだいそうさせん ザ ムービー スリー ヤツらをかいほうせよ)
公開年:2010年
監督:本広克行
出演:織田裕二 ほか
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