2015年4月15日リリース
作詞:新藤晴一
作曲:岡野昭仁
編曲:Porno Graffitti
ポルノグラフィティの42作目のシングル。スパニッシュ風のギター、憂いと開放感を共存させたメロディが印象的なナンバーで、劇場版『名探偵コナン 業火の向日葵』の主題歌に使用された。
タイトルの「リバル」とは、フランス語やスペイン語で「ライバル」を意味し、歌詞も映画及び作品内における江戸川コナンと怪盗キッドの関係性と“ライバル”というテーマをシンクロさせたものになっている。
ライヴではクラップやシンガロングで盛り上がる新たな定番曲の一つ。『Amuse Fes 2015 BBQ inつま恋 〜僕らのビートを喰らえコラ!〜』での初披露を皮切りに、数多くのライヴで披露されている。
1999年9月8日に「アポロ」でメジャーデビューし、いきなり大ヒットを果たす。翌2000年には「ヒトリノ夜」「ミュージック・アワー」「サウダージ 」「サボテン」と立て続けにヒット曲をリリースし、その後も「アゲハ蝶」「Mugen」「メリッサ」「愛が呼ぶほうへ」「ネオメロドラマティック」「ジョバイロ」「ハネウマライダー」などをリリースした。
メジャーデビューから6thシングル『アゲハ蝶』まで、岡野昭仁はアキヒト、新藤晴一はハルイチ、Tamaはシラタマの名義で活動しており、7thシングル『ヴォイス』より現在の名義を使用している。
『ポルノグラフィティ』というバンド名はエクストリームのオリジナルアルバム『PORNOGRAFFITTI』が由来であり、「(大阪時代に)周りのバンドに負けないインパクトのある名前がないとダメだ」、「目立たないといけない」などの理由から新藤が名付けた。
グラフィティの本来のつづりは「graffiti」であるが、由来となったアルバムタイトルに倣って彼らも「graffitti」としている。主な略称は「ポルノ」であるが、メンバーは「卑猥な言葉でもあるので、言うときは気をつけて」としている。その他にも「PG」といった略称がある。
メンバー:岡野昭仁、新藤晴一
旧メンバー:中尾天成、織畠英司、Tama
活動期間:1994年 ~
※情報はウィキペディアより
※2022年3月時点の情報