1998年7月7日リリース
作詞:草野正宗
作曲:草野正宗
編曲:スピッツ&棚谷祐一
「楓」(かえで)はスピッツの19作目のシングルで、アルバム『フェイクファー』からシングルカット。1999年にフジテレビ系ドラマ『Over Time-オーバー・タイム』の挿入歌(ドラマの主人公の名字は“楓”)、2010年のテレビ朝日系列のスペシャルドラマ『お母さんの最後の一日』では主題歌となっている。
2017年には、キリンビバレッジ『午後の紅茶』CM内で上白石萌歌が「楓」を歌ったことにより、12月18日付のBillboard JAPANチャートで前週までの圏外から28位にランクインしたほか、レコチョクの週間ランキング(12月6日~12月12日集計)でも3位となるなど注目された。
スピッツ
1987年に結成し、1991年にメジャー・デビュー。1995年発売の11thシングル『ロビンソン』や6thアルバム『ハチミツ』のヒットを機に人気を獲得した。
バンド名の由来は、草野が高校時代から温めていた名前で、「短くてかわいいのに、パンクっぽい名前である」ことから命名。犬種の日本スピッツも由来となっており、「弱いくせによく吠える」といったパンクバンドの意味も込められている。
メンバー:草野マサムネ、三輪テツヤ、田村明浩、﨑山龍男
活動期間:1987年 ~
※情報はウィキペディアより
※2023年3月時点の情報