1999年11月17日リリース
作詞:AIKO
作曲:AIKO
編曲:島田昌典
aikoのメジャー通算4作目のシングル。TBS『CDTV』1999年12月期エンディングテーマ、フジテレビ『ジョビれば!?』エンディングテーマとしてタイアップされた。
aikoは「カブトムシは昆虫では1番強いとされる存在だが、甲羅1枚剥がすだけで柔らかくなって脆くなり、実は寂しい昆虫ではないか」と捉え、自分を守るためでもあるが虚勢を張って恋する自分をカブトムシにたとえて歌っている。
ちなみに、本来夏の虫であるカブトムシを、aikoが冬の虫だと思っていたため、冬の曲である。
aiko(アイコ)
本名は柳井 愛子。ラジオ番組のDJ等の活動を経て、1998年『あした』でメジャーデビュー。「カブトムシ」「花火」「桜の時」「ボーイフレンド」「キラキラ」など多数のヒット曲を発表している。
歌手としての表記は「aiko」だが、作詞・作曲の欄は「AIKO」となっている。その理由については、メジャーデビュー前に表記をローマ字にすることは決めていたが大文字か小文字かについては特に決めてはおらず、JASRACに申請する際に大文字で「AIKO」と申請したためである(ラジオにおける本人談)。
サザンオールスターズのファンでもあり、サザンビーチちがさきで不定期に行われる無料ライブ『Love Like Aloha』では、サザンや桑田佳祐のソロの楽曲をカバーしている。
生誕:1975年11月22日
出身地:大阪府吹田市
活動期間:1998年 ~
※情報はウィキペディアより
※2021年3月時点の情報