Awesome City Club/勿忘

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2021年1月27日リリース
作詞:atagi・PORIN
作曲:atagi・永野亮

「勿忘」(わすれな)は、Awesome City Clubが2021年2月10日にリリースした3rdアルバム『Grower』の収録曲の一つ。同年1月27日に先行配信シングルとしてリリースされた。

2019年10月20日にタイトルと制作が発表された映画である『花束みたいな恋をした』のインスパイアソングに起用。物語との親和性の高さが話題となって各種音楽チャートで上位にランクインするなどして注目を集め、リリースから約8か月でストリーミング累計2億回再生を記録した。

atagiとPORINによると、曲名の由来は歌詞から連想した「勿忘草」で、美しい日本語になるよう「草」をとって「勿忘」になったという。

Awesome City Club(オーサムシティークラブ)

POPS/ロック/ソウル/R&B/ダンスミュージック等、メンバー自身の幅広いルーツをMIXした音楽性を持つ、男女ツインヴォーカルの3人グループ。略称は“ACC”、“オーサム”。
2020年の新体制以降は、「眠れない街オーサムシティ。夢を求め集うこの街に、今日もオーサムミュージックが溢れ出す。Awesome City Club、僕らが聴かせたい人達はこの街のどこかにいる。」をコピーにしている。

2013年春、それぞれ別のバンドで活動していたatagi、モリシー、マツザカタクミ、ユキエにより結成。8月17日、新代田FEVERでのMANGA SHOCKレコ発ツアー 『漫画衝撃ツアー東京編』への参加が初ライブ。同年9月には公式サイトを開設し、「愛ゆえに深度深い」と「Children」の2曲をSoundCloudで公開。またYouTubeに「Children」のMVをアップした。

2014年4月、当初からのサポートメンバーであったPORINが正式加入。12月9日、かねてより大ファンであったTahiti 80に来日公演でのサポートアクトを申し出たことから出演が決まる。

2021年1月28日付け「歌ネット注目度ランキング」とAWAのリアルタイム急上昇で「勿忘」がそれぞれ1位を記録。同年1月29日に公開された映画『花束みたいな恋をした』にて「勿忘」がインスパイアソングとして使用され、劇中にバンドメンバー全員が本人役として出演し、PORINは女優としても起用された。

2021年11月15日に『第72回NHK紅白歌合戦』への初出場が内定。当日はNHK放送センターからの中継という形で「勿忘」を歌唱した。

なおバンド名は、バンドというよりもプロジェクト的な集まりを目指していたマツザカタクミがCity Clubというフレーズを考え、読み心地の良さからAwesomeという単語が頭に付けられた。

メンバー:atagi、PORIN、モリシー
旧メンバー:マツザカタクミ、ユキエ
活動期間:2013年 ~


※情報はウィキペディアより
※2022年3月時点の情報

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