各世代に人気の映画作品をご紹介

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ヒミズ

古谷実による漫画が原作。人間のより暗い部分を見せるサスペンスホラー漫画に仕上がっている。出演した染谷将太と二階堂ふみは第68回ヴェネツィア国際映画祭にて新人賞にあたるマルチェロ・マストロヤンニ賞を受賞した。
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おと・な・り

タイトルは「お隣り」であり、音が鳴るという意味の「音鳴り」でもある。実際には「おと な  り」文字同士の間に空白1つと2つが入る。
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人間失格

小説家・太宰治による中編小説が原作。他人の前では面白おかしくおどけてみせるばかりで、本当の自分を誰にもさらけ出すことのできない男の人生(幼少期から青年期まで)をその男の視点で描く。
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カノジョは嘘を愛しすぎてる

「僕は妹に恋をする」「僕の初恋をキミに捧ぐ」の青木琴美による同名人気コミックを、佐藤健主演で実写映画化。ヒロイン・理子役には、一般から募集した「リコを探せ!オーディション」で勝ち抜いた、当時現役女子高生の大原櫻子が選ばれた。
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ワン・デイ 23年のラブストーリー

デヴィッド・ニコルズの小説『ワン・デイ』をニコルズ自らの脚本(脚色)で映画化したイギリスの映画。最初のすれ違いから、それぞれの人生を歩んでいくという夢のようなストーリー。
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ぼくのエリ 200歳の少女

ヨン・アイヴィデ・リンドクヴィストによる2004年の小説『MORSE -モールス-』を、原作者自らが脚色したスウェーデンの吸血鬼映画である。原題は「正しき者を招き入れよ」という意味。
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アイ・アム・サム

知的障害を持つ父親と、幼い娘との純粋な愛をビートルズの曲とともに描いたアメリカのドラマ映画。父親役のショーン・ペンがアカデミー賞主演男優賞にノミネート。また、当映画は日本アカデミー賞の外国作品賞にノミネートされた。
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鉄コン筋クリート

『ビッグコミックスピリッツ』(小学館)に連載された松本大洋による漫画を元にした劇場アニメ。タイトルの由来は作者の松本が幼少期、どうしても「鉄筋コンクリート」を「鉄コン筋クリート」としか言えなかったことによる。
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バレンタインデー

ロサンゼルスに住む10組の男女の、それぞれのバレンタインデーをグランド・ホテル形式で描いている。