1995年7月24日リリース
作詞:吉田美和
作曲:中村正人
編曲:中村正人
DREAMS COME TRUEの18枚目のシングル。TBS系ドラマ『愛していると言ってくれ』主題歌&挿入歌。累計248.9万枚を売り上げ(オリコン調べ)、DREAMS COME TRUEのシングル作品では最大のセールスを記録している。
本作の原曲は、中村がデビュー前の20代の頃に当時の彼女へ、バレンタインデーのお返しのために作詞作曲した「ホワイトデー」という曲であった。上記ドラマ主題歌のオファーを受けた際、吉田にこの曲を聴かせたところ、吉田はこの曲を引き受けて歌詞を書き換え完成した。
曲のラスト部分のコーラスは、コンサートでは観客の大合唱が恒例となっている。
中村正人がソフィスティ・ポップに分類されるスウィング・アウト・シスターの音楽性と吉田美和の歌唱力に衝撃を受けた後、1988年1月に結成。
元々は1985年から1988年までの間、とんねるずのコンサートツアーでバック・バンドのベーシストだった中村が、1988年のコンサートツアー時に吉田をバック・コーラスに招聘した事から始まった(デビュー前に小泉今日子のサポート・メンバーを2人が行っていたと言われることがあったが、吉田のみが出演しており、中村ではなく弟が参加していた)。
当初は「CHA-CHA & AUDREY’s Project」(チャチャ・アンド・オードリーズ・プロジェクト)というグループ名を名乗っていたが、数ヶ月後に“夢はかなう”を意味する「DREAMS COME TRUE」に改名。1988年内より都内のライブハウス等でライブ活動を重ねた後、エピック・ソニー・レコードから1989年3月21日に、シングル「あなたに会いたくて」とアルバム『DREAMS COME TRUE』の同時リリースでCDデビューした。
売上枚数200万枚を突破したアルバムは計7作品あり、これは全アーティストの中で最多である。中でも1992年の5thアルバム『The Swinging Star』は、オリコン史上初の累計売上枚数300万枚を突破した作品となった。
メンバー:吉田美和、中村正人
旧メンバー:西川隆宏
活動期間:1988年 ~
※情報はウィキペディアより
※2021年3月時点の情報