2009年11月4日リリース
作詞:八木沼悟志、yuki-ka
作曲:八木沼悟志
編曲:八木沼悟志
fripSideの第2期1作目(通算2作目)のシングル。2009年3月にボーカルのnaoが脱退したことに伴い、新たに南條愛乃をボーカルに起用してから初の作品にして、所属レコード会社を移籍しての再メジャーデビューシングル。
疾走感のあるトランス色の強い楽曲。八木沼はこの楽曲のボーカルにおいて、「ピッチが速くキーが高い難しい曲で、洋楽のハードロックのように音符1つに音節が2,3つ入ってくるような、ネイティブな歌唱スピードとリズムを目指した」と語っている。
オリコンデイリーシングルチャートと、週間シングルチャートで自身最高位となる第3位を獲得。累計売り上げにおいて自身最大のヒット曲となっている。
2002年に八木沼がインターネットでボーカルを募集、当時高校生だったnaoが選ばれて結成された。2003年に第1期1stアルバム『first odyssey of fripSide』で同人デビュー、徐々に販路を拡げ2008年に第1期1stシングル「flower of bravery」でメジャーデビューを果たすものの、2009年にnaoが脱退。
同年に新たなボーカルとして南條を迎え、第2期1stシングル「only my railgun」で再メジャーデビューを果たす。nao在籍期を第1期、南條加入後を第2期と称されている。
ユニット名は八木沼による造語で、レコードのB面を意味するflip sideが由来となっており、八木沼の「全部の曲をA面のつもりで作りたい」という意志が込められている。“S”のみが大文字なのは、八木沼の名前である悟志の“Satoshi”を掛けており、著作権と商標の観点からスペル違いのアメリカ合衆国オークランド出身のバンド・フリップサイドと、イベント企画会社・フリップサイドと区分されている。
メンバー:八木沼悟志、南條愛乃
旧メンバー:nao
活動期間:2002年 〜 2009年(第1期)、2009年 〜(第2期)
※情報はウィキペディアより
※2021年4月時点の情報