藤井風/きらり

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2021年5月3日リリース
作詞:藤井風
作曲:藤井風

「きらり」は、藤井風の配信限定リリース。Honda『VEZEL』のCMソングとして書き下ろされた楽曲であり、ストリーミング累計再生回数は1億回を突破している。

楽曲は、Hondaによる「GOOD GROOVE」というテーマのもと制作。Aメロ部分は「ドン・キホーテ」でもやしか何かを買っている時にふと思いついたという。なおレコーディングの際に藤井は、サビのメロディが久石譲作曲の「風のとおり道」(映画「となりのトトロ」挿入歌)と似ていると感じ、変更しようと提案したが、周りから「アレンジや楽曲の方向性が全く違うから大丈夫」と言われ、そのままの形で完成させたという。

4つ打ちのビートが中心の軽快でエレクトロニックなダンス・ポップである。Aメロは起伏が少なくなだらかなメロディーラインだが、Bメロでのさりげない転調を経て、サビで一気に高音へと駆け上がる展開となっている。

藤井 風(ふじい かぜ)

小学校の終わりに父から言われた「これからはYouTubeの時代」という言葉に触発され、12歳当時の2010年1月1日より実家の喫茶店で撮影したピアノ演奏をYouTubeで公開するようになった。
クラシックからJ−POP、洋楽など様々な曲を耳コピ、アレンジしており、特に2012年の「『千本桜』を中学生がピアノで弾いてみたら・・・」などでアクセスを集めた。
また、ピアノだけでなくエレクトーンやサックス演奏も披露、サックスは15歳当時でチャーリー・パーカーの有名曲“Donna Lee”を演奏している。

2019年、初春に上京。YouTubeチャンネル登録者数は増え続け、全国のサーキットイベントや大型フェスに複数出演した。同年7月に、自身初のワンマンライブ『Fujii Kaze “JAZZ&PIANO” The First』を開催。オリジナル音源リリース前にもかかわらず、追加公演を含め東京と大阪の全公演チケットが完売した。

2020年1月17日、Spotifyが今年躍進を期待するアーティスト「Early Noise 2020」に選出。
同年5月18日、YouTubeが世界の気鋭を紹介する「Artist on the Rise」に日本人アーティストとして初めて選出された。

2021年1月、書き下ろしの新曲『旅路』がテレビ朝日系連続ドラマ『にじいろカルテ』の主題歌となる。藤井の曲がタイアップに用いられるのはこれが初であり、本作は3月1日に7th配信シングルとしてリリースされた。また、同日の3月1日に『報道ステーション』(テレビ朝日系)にて初めてテレビに生出演し、『旅路』をピアノ生演奏・弾き語りで披露した。同作は3月10日発表のオリコン週間デジタルシングル(単曲)ランキングで初登場1位を獲得、同ランキングでは自身初の1位獲得となった。

4月22日には、同日にフルモデルチェンジしたHonda「VEZEL」の新CMに『きらり』を書き下ろし、5月3日にデジタル配信リリース。

12月31日、紅白での初歌唱は、まず岡山の実家で収録した「きらり」を披露すると、映像が会場に切り替わり、国際フォーラムのステージにサプライズで登場した。審査員の清原果耶や石川佳純をはじめ、司会の大泉洋や川口春奈までも「え?」と驚く中、「燃えよ」をピアノの弾き語りで披露した。

生誕:1997年6月14日
出身地:岡山県浅口郡里庄町
活動期間:2010年 〜


※情報はウィキペディアより
※2022年3月時点の情報

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