1994年2月21日リリース
作詞:秋元康
作曲:羽場仁志
編曲:萩田光雄
藤谷美和子と大内義昭によるデュエット楽曲。藤谷美和子の歌手としてのデビューシングルであり、また1994年に放送された藤谷主演の連続テレビドラマ『そのうち結婚する君へ』(日本テレビ系)の挿入歌であった。
オリコンチャートでは最高位5位ながらもロングヒットし、1994年7月18日付シングルチャートでミリオンセラーを達成。132万枚を売り上げるヒットとなり、藤谷と大内は『第45回NHK紅白歌合戦』への出場、『第36回日本レコード大賞』では優秀賞、『第27回日本有線大賞』では最優秀新人賞、『第27回全日本有線放送大賞』ではグランプリと最優秀新人賞をダブルで受賞した。
本名は岡村 美和子。1984年、自身初の朝の連続テレビ小説『心はいつもラムネ色』に出演。平均視聴率は40.2%となる大ヒットともなり自身の代表作品ともなった。
1994年に自身主演のドラマ『そのうち結婚する君へ』の挿入歌『愛が生まれた日』(大内義昭とのデュエット)でCDデビュー。132万枚以上を越えるミリオンセラーを記録した。また、女優としての歌手セールスではこの当時1位を記録する。この年の暮れに放送された第36回日本レコード大賞では優秀作品賞を獲得し、第45回NHK紅白歌合戦に初出場する。
2005年12月、演出家の岡村俊一と結婚。その後離婚を希望し、芸能界復帰の意思がないと一部のスポーツ紙は報じた。
生誕:1963年3月10日
出身地:東京都北区
活動期間:1975年 ~ 2006年
1980年代から、本格的な音楽活動を開始。自ら歌うほか、多くのミュージシャンに楽曲を提供。DU-PLEXというバンドのメンバーとなり、「サイキック・マジック」(G.I.オレンジのカヴァー)などをリリース。1994年の第45回NHK紅白歌合戦に女優藤谷美和子と『愛が生まれた日』のデュエットで初出場。
2014年に食道癌が見つかった後、治療しながら音楽活動を続けていたが、翌2015年5月上旬に体調が急速に悪化。22日に入院していた北九州市八幡東区の病院で死去した。55歳没。しのぶ会には北橋健治、ファンなど約200人が参列した。
生誕:1960年3月14日
出身地:福岡県八幡市(現・北九州市八幡西区)
※情報はウィキペディアより
※2021年3月時点の情報