1967年2月10日リリース
作詞:有馬三恵子
作曲:鈴木淳
編曲:森岡賢一郎
「小指の想い出」(こゆびのおもいで)は、1967年2月10日に発売された伊東ゆかりのシングル。本楽曲の大ヒットで伊東ゆかりは1967年末「第9回日本レコード大賞」歌唱賞を受賞。また、同年大晦日の「第18回NHK紅白歌合戦」では本楽曲を歌唱した。
翌1968年にも続けてヒットした「恋のしずく」などと同様に伊東の代表曲であり、現在でも懐メロの特集番組で歌う機会が多い。
伊東 ゆかり(いとう ゆかり)
1960年代から1970年代に掛けて一世を風靡した和製ポップス歌手の一人。歌手として音楽番組への出演やコンサート活動のほか、女優業もおこなう。
幼少期から進駐軍キャンプで唄い始め、11歳のとき(1958年6月)「かたみの十字架/クワイ河マーチ(映画『戦場にかける橋』テーマソング」)でキングレコードより本格デビュー。
1967年にリリースした「小指の想い出」は爆発的なヒットとなり、その後も長く歌い継がれている。その後も「恋のしずく」「朝のくちづけ」「知らなかったの」と立て続けにヒット曲を飛ばした。
1969年には映画『愛するあした』に主演、同年第20回NHK紅白歌合戦の紅組司会を務めた。
歌手生活60周年を迎えた2013年4月20日には、渋谷の大和田さくらホールにてコンサートを開催。MJQ(マンハッタン・ジャズ・クインテッド)のデビッド・マシューズをプロデューサーに迎え、歌手生活60周年記念アルバム『メモリーズ・オブ・ミー』を同年4月3日にリリースした。
生誕:1947年4月6日
出身地:東京都品川区
活動期間:1958年 ~
※情報はウィキペディアより
※2023年3月時点の情報