1989年5月1日リリース
作詞:森雪之丞
作曲:清岡千穂
編曲:山本健司
影山ヒロノブの16枚目のシングル。『ドラゴンボールZ』のオープニングテーマ。同アニメ第1話から第199話までの前期オープニングとして約4年5か月の間使用され、その後、『WE GOTTA POWER』へと変わった。
オリジナル版のカップリングには、MANNAが歌う同アニメの前期エンディングテーマ「でてこい とびきりZENKAIパワー!」が収録されている。のちに発売された「CHA-LA HEAD-CHA-LA〜2005〜」には、「WE GOTTA POWER (2005 Ver.)」が収録されている。
歌詞で使われている「Sparking!」という単語は、『ドラゴンボールZ Sparking!』のようなゲーム作品でも使われている。
2013年に公開された映画、「ドラゴンボールZ 神と神」ではFLOWがカバーしたバージョンが使用されている。
本名は景山 浩宣(読み同じ)。16歳のときに小・中学校の同級生だった高崎晃らとバンド・レイジーを結成(ヴォーカル担当)。朝日放送『ハロー・ヤング』に出演、司会のかまやつひろしに認められてバンド全員で上京し、1977年に和製ベイ・シティ・ローラーズの触れ込みでプロデビューする(当時は本名の景山浩宣の名義で活動。愛称はミッシェル)。ヒット曲『赤頭巾ちゃん御用心』を出すものの1981年5月にレイジーが解散。同年10月、現在の芸名で徳間音楽工業からソロデビュー。
当時注目度はそれほど高くはなかったものの、国民的人気番組『8時だョ!全員集合』の歌ゲストにレイジー時代からソロデビュー後まで数回出演したこともある。当時は数少ないテレビ出演というのもあり、会場には大勢のファンが詰めかけ、前の席を占領していたという。(関係者談)
1985年に日本コロムビアに移籍し、shibuya eggmanでよく歌っていた。日本コロムビアスタッフから東映への強い推薦で『電撃戦隊チェンジマン』の主題歌を「KAGE」名義で歌い、これがきっかけで、オリジナル作品以外にアニメ・特撮の主題歌も歌うようになる。
当初はキャラクター作品は興味がなく、アニメソングの歌い手としてはどちらかと言えば遅い出発であったが、1989年に歌ったアニメ『ドラゴンボールZ』のオープニング曲「CHA-LA HEAD-CHA-LA」で170万枚のセールスを記録。1991年の『鳥人戦隊ジェットマン』ではゴールドディスク大賞「アルバム賞学芸部門」を受賞するなど、一気にその知名度を高めた。なお、同時期に発表したオリジナルシングル「好き好き好き」も40万枚以上のセールスを記録している。
名実ともに水木一郎、ささきいさお、子門真人らと並んでアニソンの第一人者である。また、「アニソン界のプリンス」の異名を持つ。
生誕:1961年2月18日
出身地:大阪府大阪市東住吉区
活動期間:1977年 〜
※情報はウィキペディアより
※2021年4月時点の情報