北島三郎/まつり

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1984年11月21日リリース
作詞:なかにし礼
作曲:原譲二
編曲:鈴木操

「まつり」は、北島三郎の楽曲・シングルでアルバムにも多数収録。
五穀豊穣を願う豊年祭り・子に受け継がれていく大漁祭りが躍動感たっぷりに描かれ、日本の祭りのダイナミズムが表現されている。

ステージでは「ねぶた」に北島が乗って、大勢の踊り手と共に北島が歌うダイナミックなステージングが施されることが多い。

また、歌詞の最後のフレーズ「これが日本の祭りだよ」を、北島が「これが○○祭りだよ」(○○=「北島」「紅白」「競馬」や地名、企業名など)と替え歌にして歌う場合もあり、第69回紅白においては、平成最後の回であることに因み、「これが平成祭りだよ」と熱唱した。また、かつての紅白では、「これが紅白祭りだよ」と歌った。

紅白歌合戦からの勇退後の2015年から2017年にかけて、北島が実質上のオーナーである大野商事が馬主となっているキタサンブラックが、第76回菊花賞・第153回天皇賞(春)・第36回ジャパンカップで勝利した際には、公約として京都競馬場や東京競馬場で「まつり」のサビの一節を披露している。
中央競馬の一年を締め括る有馬記念競走に際しては、第60回(2015年)、第61回(2016年)と二回続けてキタサンブラックが負けたものの、競馬ファンサービスの一環として、中山競馬場で「まつり」をカラオケ付きで披露した。
そしてキタサンブラックは第62回(2017年)では逃げ切りで優勝して引退の花道を飾ると共に、当日の中山競馬全競走終了後に執り行われた同馬のお別れセレモニーでは、正面スタンド前に特設された壇上で北島を始め、調教師の清水久詞、主戦騎手の武豊や菊花賞勝利時に騎乗した北村宏司ら関係者とスタンドを埋め尽くした観客が「まつり」を合唱した。

北島 三郎(きたじま さぶろう)

本名は大野 穣(おおの みのる)。日本の演歌歌手、俳優、作詞家、作曲家、馬主。『函館の女』に始まる「女」シリーズ、『兄弟仁義』などの「任侠」シリーズなど、数多くのヒット曲があり、サブちゃんの愛称で知られる。

原 譲二(はら じょうじ)のペンネームで作詞・作曲活動を行っており、自身の楽曲の製作以外にも舞台のシナリオ・演出や、北島ファミリーはじめ他の演歌歌手への楽曲提供等、マルチな活動を精力的に行っている。

生誕:1936年10月4日
出身地:北海道上磯郡知内村(現・知内町)

活動期間:1962年6月5日 ~


※情報はウィキペディアより
※2024年3月時点の情報

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