木山裕策/home

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2008年2月6日リリース
作詞:多胡邦夫
作曲:多胡邦夫
編曲:米田浩徳

木山 裕策(きやま ゆうさく)

2004年頃、左側の甲状腺に悪性腫瘍が見つかり、全摘出手術を受ける。手術の際に声帯と繋がる神経(反回神経)を傷つけてしまう可能性があり、もし無事に手術が終わり、声が出るように回復すれば、歌手という夢へ挑戦することを決意する。その後、手術は無事成功し、声は残った。手術後、リハビリによって歌を歌えるまでに回復し、自分の声をCDに残して子供たちに聞かせたいと熱望するようになる。

2007年、日本テレビ系『歌スタ!!』に出演し、平井堅の「瞳をとじて」、さらに追試でビリー・ジョエルの「Piano Man」を歌唱し、番組においてウタイビトハンター(審査員)として参加していた多胡邦夫の目に留まる。後に楽曲「home」を制作し、番組内で最終プレゼンテーションを行うが、不合格に。その時点でメジャーへの道を諦めようとするも、多胡の説得を受け、フルコーラスで仕上げた2度目のプレゼンテーションによってデビューが決定する。

2008年2月6日にシングル「home」でデビュー。同年12月31日の『第59回NHK紅白歌合戦』に初出場する。

2020年6月には、カバーアルバム「ラヴ&メモリーズ」をリリース(キングレコード)。村下孝蔵の「初恋」、尾崎豊の「OH MY LITTLE GIRL」など80年代を中心とする名曲のカバーに加え、初めて作詞作曲を手掛けた「STAR ROAD〜星へ続く道〜」が収録されている。

生誕:1968年10月3日
出身地:大阪府大阪市京橋

活動期間:2008年 ~


※情報はウィキペディアより
※2021年4月時点の情報

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