小柳ルミ子/瀬戸の花嫁

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1972年4月10日リリース
作詞:山上路夫
作曲:平尾昌晃
編曲:森岡賢一郎

小柳ルミ子の4枚目のシングル。瀬戸内海を代表するご当地ソングで、瀬戸内海の小島へ嫁が嫁ぐ様・心情と、新生活への決意が歌われている。曲の舞台が香川県小豆郡土庄町沖之島であるとする説もあるが、モデルとなった具体的な島はない。

小柳 ルミ子(こやなぎ るみこ)

本名は小柳 留美子。1970年(昭和45年)に宝塚音楽学校を首席で卒業。同期には元専科の萬あきら、女優の麻実れい、東千晃らがいる。歌手デビューが約束されていたが、初舞台だけは踏みなさいと言われ、そのまま「夏川るみ」の名で宝塚歌劇団に入団し、2か月で退団した。

退団した同年の1970年、歌手デビューの前に顔を売るためにNHK連続テレビ小説『虹』で女優としてデビュー。翌1971年(昭和46年)4月25日にはワーナー・ブラザース・パイオニア(現在のワーナーミュージック・ジャパン)の邦楽部門初の歌手として契約。作曲家・平尾昌晃のプロデュースにより「わたしの城下町」で歌手デビューし、160万枚の大ヒットとなる。

天地真理・南沙織らとともに当時「三人娘」と呼ばれ(後年には「新三人娘」とも称される)、1970年代前半を代表するアイドルとなった。

生誕:1952年7月2日
出身地:福岡県福岡市早良区
活動期間:1970年


※情報はウィキペディアより
※2021年2月時点の情報

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