三橋美智也/哀愁列車

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1956年リリース
作詞:横井弘
作曲:鎌多俊与
編曲:鎌多俊与

全盛期の三橋を代表する一曲で、最終的には250万枚を売り上げ、同年発表の「リンゴ村から」に続いてミリオンセラーとなった。冒頭が曲中の最高音である「惚れて~惚れて~」という印象的なフレーズで始まり、1957年5月13日には川崎敬三主演で映画化された。NHK紅白歌合戦では初出場を果たした同年、人気歌手枠で返り咲いた1974年と二度にわたって歌われた。

1955年の初ヒット曲「おんな船頭唄」に続いてのB面のヒット曲であり、A面は女優の中川姿子が歌った松竹映画「次男坊故郷へ行く」主題歌「ふるさとはいいなァ」。

三橋は1995年9月11日、東京プリンスホテルで開かれた玉置宏の芸能生活40周年記念パーティー「玉置節で40年!!」に出演して同曲を歌唱しているが、その模様を10月8日にテレビ東京・日曜ビッグスペシャルで放映。これが生涯最後の映像となった。

三橋 美智也(みはし みちや)

本名は北沢 美智也。愛称「ミッチー」。民謡で鍛えた伸びやかな高音と絶妙のこぶし回しを持ち味に、昭和30年代の日本の歌謡界黄金期をリードし、数多くのミリオンセラーを連発した、昭和歌謡界を代表する男性歌手の一人。

特に全盛期の昭和30年代前半は「三橋で明けて三橋で暮れる」と言われるほどの絶大な人気を誇った。

生誕:1930年11月10日
出身地:北海道上磯郡上磯町峩朗(現・北斗市)
活動期間:1942年、1954年 1995年


※情報はウィキペディアより
※2021年1月時点の情報

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