21位~30位
21位:F1レース(任天堂):152万本出荷
【ジャンル:レース】1984年発売 / ファミコン
ファミコン初のカーレースゲーム。フォーミュラカーを操作して敵車を避けながら、制限時間内に規定回周走るという内容である。コースは難易度順に10コース用意されている。
スタート画面で選択した3つの難易度毎に、1コース・3コース・6コースから始まり、そこから順に5コースまで走ることができる。1周すると制限時間が増え、2周するとそのコースはクリアとなる。なお5コース目は制限時間が無くなるまで走る(1コースから始めると5コースまで・3コースから始めると7コースまで・6コースから始めると10コースまでとなる)。(Wikipediaより)
22位:忍者ハットリくん(ハドソン):150万本出荷
【ジャンル:アクション】1986年発売 / ファミコン
漫画作品『忍者ハットリくん』を題材にした横スクロールのアクションゲーム。本作は累計出荷本数150万本のヒット作となり、漫画原作のゲームソフトの売り上げ記録としては、ゲームボーイ用ソフト『遊☆戯☆王デュエルモンスターズ』(1998年)まで12年以上も破られなかった。
『スーパーマリオブラザーズ』(1985年)のようなステージ制で、右への一方向スクロール(本作ではステージを「エリア」と呼ぶ)。プレイヤーはハットリくんを操作し、現れる敵を倒しつつ、180秒の制限時間以内に鳥居のあるエリアのゴールに辿り着くのが目的。ハットリくんはジャンプと手裏剣による攻撃のほか12種類の忍法を使うことができ、これらの忍法やアイテムにより能力を強化することができる。(Wikipediaより)
23位:ドラゴンクエスト(エニックス):150万本出荷
【ジャンル:RPG】1986年発売 / ファミコン
家庭用ゲーム機では日本初となるオリジナルタイトルのロールプレイングゲームとして知られる。後に発売される『ドラゴンクエストII 悪霊の神々』『ドラゴンクエストIII そして伝説へ…』は、本作との関連が深く、この3作は合わせて「ロトシリーズ」と呼ばれる。
プレイヤーの目的は、伝説の勇者「ロト」の血を引く勇者として、「竜王」にさらわれた姫を救い出し、そして竜王を倒すことである。その目的を達成するためには、敵キャラクターであるモンスター(魔物)を倒して経験値と通貨となるゴールドを稼ぎ、レベルを上げ強い武器・防具を購入してプレイヤーキャラクターを強くし、探索範囲を徐々に広げていき、また、町の人々から情報を得て、それをヒントに重要アイテムを手に入れて謎を解く必要がある。(Wikipediaより)
24位:4人打ち麻雀(任天堂):145万本出荷
【ジャンル:テーブル】1984年発売 / ファミコン
ハドソンソフトから発売されたパソコン用麻雀ゲームソフト『ジャン狂』をファミリーコンピュータに移植し、『4人打ち麻雀』のタイトルで任天堂から発売。内容は一般的な4人制麻雀であり、相手の牌を見られるオープンモードを搭載している。
当時のコンピューター麻雀はコンピューターの思考ルーチンを簡素化させるためにイカサマをさせるのが常套手段で、オープンモードを入れるのは「イカサマをしてない」ということをアピールするための意味合いがあった。(Wikipediaより)
25位:スパルタンX(任天堂):142万本出荷
【ジャンル:アクション】1985年発売 / ファミコン
ジャッキー・チェン主演の同名映画『スパルタンX』(1984年)を題材にしたゲーム。主人公の名前と、ヒロインの名前以外、登場人物に共通点はまったくない。構成は映画のストーリーとは全く異なり、敵を倒しながら塔を登っていくなど、内容はむしろブルース・リーが主演の映画『死亡遊戯』(1978年)に近いものとなっている。
ゲームは主人公・トーマスを操作して、左、右、しゃがみ、ジャンプによる移動(4方向レバー)と、パンチとキック(2ボタン)を組み合わせて敵を倒しながら進み、各階のボスを倒してシルビアを取り戻す事が目的。階をクリアする前に体力がなくなるか制限時間が切れるとミスとなり、トーマスの残り人数が減る。トーマスの残り人数がなくなるとゲームオーバーとなる。(Wikipediaより)
26位:プロレス(任天堂):142万本出荷
【ジャンル:スポーツ】1986年発売 / ファミコン
タイトル通り、プロレスを題材としたゲーム。プレイヤーは6人の個性的なレスラーの中から1人選び、FWA(FAMICOM WRESTLING ASSOCIATION)とFWF(FAMICOM WRESTLING FEDERATION)の2冠王となるためにシングルマッチを戦い抜くことが目的となる。
プレイヤー以外の5人に勝ち抜くとFWAの王者となり、その後は5人を相手に防衛戦を戦う。最後にFWFの王者であるグレート・プーマ相手のタイトルマッチとなり、それに勝てばエンディングとなる。なお、本作にはセーブ機能が無いため、プレイヤーは途中でやめることはできない。(Wikipediaより)
27位:プロ野球ファミリースタジアム’87(ナムコ):130万本出荷
【ジャンル:スポーツ】1987年発売 / ファミコン
「ナムコット ファミリーコンピュータゲームシリーズ」第36弾。前作『プロ野球ファミリースタジアム』と同じデザインのパッケージに「87年度版!」と書かれたシールが貼られているため、資料によっては「プロ野球ファミリースタジアム ’87年度版」が正式名称とされている場合もある。
基本的には前作のマイナーチェンジ版。主な改良点・相違点としては、打者のバッターボックス内での移動範囲が狭くなり、前作よりも投高打低になっている点が挙げられる。また、球団数が前作の10から12に増加している。ただし、当時の日本野球機構(NPB)加盟12球団が出揃った訳ではない。(Wikipediaより)
28位:役満(任天堂):128万本出荷
【ジャンル:テーブル】1989年発売 / ゲームボーイ
『役満』シリーズの1作目。ゲームボーイのローンチタイトルのひとつ。任天堂は、ファミリーコンピュータで『麻雀』と『4人打ち麻雀』の2作を発売しているが、これ以降に任天堂から発売された麻雀ゲームソフトは基本的に『役満』をタイトル名に含んでいる。
2人打ちで、通信ケーブルで2人対戦が可能。1人用は5人のコンピュータ雀士から相手を1人選んで対戦する。(Wikipediaより)
29位:ゼビウス(ナムコ):127万本出荷
【ジャンル:シューティング】1984年発売 / ファミコン
縦スクロールシューティングゲーム。本作は『ギャラクシアン』(1979年)や『ギャラガ』(1981年)などと並ぶナムコシューティングの名作として大ヒットした。
ファミリーコンピュータ版は当時としてはかなり良くできた移植作ではあるものの、アーケード基板とファミコンのハードウェア性能の格差から、アーケード版オリジナルの画像表現・演出と比較して制約されたものとなっている。また、ゲーム性についてはアーケード版をほぼそのまま移植することに成功したことで完成度は高く、このゲームを楽しみたいがためにファミコンを購入するユーザーも増え、ファミコンブームの要因の一つとなった。(Wikipediaより)
30位:ゲゲゲの鬼太郎 妖怪大魔境(バンダイ):125万本出荷
【ジャンル:アクション】1986年発売 / ファミコン
漫画およびアニメ作品『ゲゲゲの鬼太郎』を原作とした横スクロールアクションゲーム。アニメ第3期をモチーフにしたアクションゲームでありシューティングゲームの要素があるが、移動方向にかかる慣性などから操作が非常に難しく、難易度は高い。
プレイヤーは主人公である鬼太郎を操作し、敵として立ちはだかる妖怪を次々と倒していく内容。ライフ制では無く、敵妖怪や妖怪が撃ってくる弾に当たると1人減る。残り人数が無くなるとゲームオーバーとなる。ステージによっては一反木綿に乗ることもあるが、あくまで乗り物なので鬼太郎がやられればアウトになるのは変わらない。ゲームオーバー後の再開(コンティニュー)はできない。(Wikipediaより)