1964年11月20日リリース
作詞:関沢新一
作曲:古賀政男
編曲:佐伯亮
美空ひばりは表題曲で1965年の「第7回日本レコード大賞」を受賞。発売された1964年に開催され、初めて柔道が正式競技に採用された東京オリンピックともあいまって、翌1965年にかけて爆発的にヒットした。
発売から半年足らずで180万枚以上を売り上げる大ヒットとなったが、これはひばりの全シングルの中で最高売り上げ記録となっていた。
またひばりは、『NHK紅白歌合戦』に1964年の『第15回NHK紅白歌合戦』、翌1965年の『第16回NHK紅白歌合戦』と2年続けて表題曲で出場し、どちらも紅組トリを務めた(第16回は大トリ)。
美空 ひばり(みそら ひばり)
本名は加藤 和枝(かとう かずえ)。愛称は御嬢(おじょう)。
9歳でデビューして天才少女歌手と謳われて以後、歌謡曲・映画・舞台などで目覚ましい活躍をし自他共に歌謡界の女王と認める存在となった。
昭和の歌謡界を代表する歌手であり、女性として史上初の国民栄誉賞を受賞した(没後の1989年の7月2日に受賞)。
生誕:1937年5月29日
出身地:神奈川県横浜市磯子区滝頭
活動期間:1947年 ~ 1989年
※情報はウィキペディアより
※2021年2月時点の情報