Mr.Children/抱きしめたい

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1992年12月1日リリース
作詞:桜井和寿
作曲:桜井和寿
編曲:小林武史 & Mr.Children

Mr.Childrenの2枚目のシングル。1996年に放送されたフジテレビ系テレビドラマ「ピュア」の最終回で、挿入歌として使用されている。

2ndアルバム『Kind of Love』と同時発売。アルバムにも収録されたため最高順位は56位に留まり、発売当時は一部のラジオを除いて全く話題にならなかった。

元々はトイズファクトリーの先輩であり、友人でもあった宮田和弥の結婚式で披露するために作った曲だったが、結局宮田の結婚式では歌われなかった。

前述の通り売り上げは良くなかったものの、ブレイク後は一転して、初期の代表曲の1つとなった。売れなかったシングル曲の中でベストアルバム『LAND IN ASIA』に収録されたのはこの曲のみである。

Mr.Children(ミスター・チルドレン)

略称はミスチル。1992年5月10日、ミニ・アルバム『EVERYTHING』でメジャー・デビュー。1993年発売の4thシングル「CROSS ROAD」がロングヒット、ミリオンセラーとなりブレイクを果すと、1994年発売の5thシングル「innocent world」で初のオリコンチャート1位を獲得し瞬く間に人気となる。その後、6thシングル「Tomorrow never knows」と1996年発売の10thシングル「名もなき詩」はダブルミリオンとなる。

1990年代、2000年代、2010年代の長期間においてシングル・アルバムともにヒット。また、10年以上の期間を空けて、『日本レコード大賞』をバンドとしては初めて2度受賞している(1994年の「innocent world」と2004年の「Sign」)。

デビュー前、「ザ・ウォールズ」という名で活動していたが、1988年12月、渋谷のロイヤルホストにて「Mr.Children」に改名。バンド名の「Children」は、当時彼らが好んでいた、イギリスのバンド「THE MISSION」が1988年に発売したアルバム『CHILDREN』や、バンド「The Railway Children」、世界中の飢えや貧困に苦しむ子供を写したロバート・キャパの写真集『戦争・平和・子どもたち』(原題は『The Family of Children』)、彼らの音楽性にもっとも影響を与えたU2のアルバムジャケットなどに由来する。

メンバー:桜井和寿、田原健一、中川敬輔、鈴木英哉
活動期間:1989年 ~ 1997年、1998年 ~


※情報はウィキペディアより
※2021年3月時点の情報

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