2010年12月22日リリース
作詞:畑亜貴
作曲:山田高弘
編曲:中西亮輔
μ’sの2枚目のシングル。情報番組『Club AT-X だぶるあ〜る』2011年1月期エンディングテーマで、冬らしくベルやストリングスを用いた叙情的なメロディーに、切なさを押したヴォーカルを載せた曲。μ’sの代表曲と見なされることもあり、μ’sのライブイベントにおいても定番曲となっている。
NHK BSプレミアムにて2017年2月18日に放送された生放送番組『カウントダウンLIVE アニソン ベスト100!』において、本曲が第1位に選ばれた。また2019年には、ソニー・ミュージックエンタテインメントによって発表された平成アニソン大賞において、2010年代の特別賞を受賞した。
オールメディアプロジェクト『ラブライブ!シリーズ』の第1作『ラブライブ!』の主人公グループ「μ’s」のメンバーを演じる声優陣9名による声優ユニット。ユニット名の由来は、メンバー数と同じく9柱である、ギリシア神話の文芸の女神・ムーサの英語・フランス語読みの「ミューズ」。
リリースされた楽曲はすべて、「キャラクターとしてのμ’sがリリースしたもの」とされており、同作品や、シリーズの派生作品、コラボ作品で使用されている。反面、全く無関係の作品でのタイアップは非常に少ない。
2013年1月に『ラブライブ!』がテレビアニメ化して以降は、リリースしたCDがオリコンランキングの上位に入るようになり、2013年4月発売の「No brand girls/START:DASH!!」(最高5位)以降は、μ’s名義のシングルが10作連続で5位以内に入った。
2015年5月27日発売のベストアルバム第2弾『μ’s Best Album Best Live! Collection II』では、オリコン週間アルバムランキングで初登場1位、2015年5月の月間ランキングでも1位となった。アニメキャラクター名義のアーティストがアルバム1位となったのは『放課後ティータイムII』以来の史上2組目であるという。
2015年12月31日、南條愛乃を除くμ’s声優8人が第66回NHK紅白歌合戦に出場、紅白のために制作された新作短編アニメーション「ラブライブ!紅白スペシャルアニメ」によるグループ紹介に続き、『ラブライブ!』のアニメ映像をバックに「それは僕たちの奇跡」を歌唱した。サンケイスポーツの報道によれば、声優の紅白出場は水樹奈々に次ぎ2組目であるという。
2019年5月30日に行われた「ラブライブ!シリーズ9周年発表会」にて「ラブライブ!フェス」への出演を発表、翌1月18・19日に開催され、ファイナルライブから3年9か月ぶりにμ’sのライブパフォーマンスが実現することになった。
メンバー:高坂穂乃果(新田恵海)、絢瀬絵里(南條愛乃)、南ことり(内田彩)、園田海未(三森すずこ)、星空凛(飯田里穂)、西木野真姫(Pile)、東條希(楠田亜衣奈)、小泉花陽(久保ユリカ)、矢澤にこ(徳井青空)
活動期間:2010年6月30日 〜
※情報はウィキペディアより
※2021年5月時点の情報