1971年10月25日リリース
作詞:ヨアヒム・フックスベルガー / 日本語詞:なかにし礼
作曲:ウド・ユルゲンス
編曲:前田憲男
ペドロ&カプリシャスのメジャー・デビューシングル。ペドロ&カプリシャスの代表曲のひとつである。
原曲はオーストリアの歌手・ウド・ユルゲンスの作曲、ヨアヒム・フックスベルガーの作詞による Was Ich Dir Sagen Will(直訳は「君に伝えたいこと」。『夕映えの二人』(日本語詞・堀内みち子)の原曲でもある)のカバーである。なお原曲の歌詞と、なかにし礼が担当した日本語詞はかなり異なっている。
週間オリコンチャートではいきなり4週連続で1位を獲得し、シングル売り上げも55.7万枚を記録。ペドロ&カプリシャスとしては最大のヒット曲となった。
ジャズ、フォークからラテンロックなど洋楽のテイストを取り入れたアダルト・コンテンポラリーのサウンド。2021年に結成50周年を迎える。
ペドロ梅村をリーダーに、1971年に初代ボーカル・前野曜子をむかえてメジャーデビュー。デビュー・シングル「別れの朝」が大ヒット。1973年に二代目ボーカル・高橋まり(現:髙橋真梨子)をむかえリリースした「ジョニィへの伝言」「五番街のマリーへ」なども大ヒットし、人気バンドへ。
2018年3月6日には、旧メンバーの高橋真梨子の誕生日に合わせて、当時のメンバーが40年ぶりに集まり、「ジョニィへの伝言」、「別れの朝」、「陽かげりの街」などを演奏した。
メンバー:ペドロ梅村、北原実、大堰邦郎、大野孝、佐藤誠、藤本暁子、矢口早苗、小谷のりこ
旧メンバー:前野陽子、高橋まり(高橋真梨子)、松平直子
活動期間:1971年 ~
※情報はウィキペディアより
※2021年3月時点の情報