緑黄色社会/花になって

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2023年12月6日リリース
作詞:長屋晴子
作曲:穴見真吾
編曲:川口圭太、穴見真吾

「花になって」(はなになって)は、緑黄色社会の8枚目のシングル。アニメ『薬屋のひとりごと』のオープニングテーマとして書き下ろされ、「日陰に咲く花」をテーマに制作された。
楽曲について、アニメサイドからキャッチーで中毒性がある曲というリクエストがあったという。

また、歌詞のテーマとしてアニメサイドから「自己愛」というキーワードが挙げられていて、作詞を担当した長屋はそれを主人公の猫猫をはじめとした登場人物とどう結びつけるかを考えたとし、「主人公って明るかったり勇敢だったり、そういうイメージが強いと思うんですけど、猫猫ちゃんはわりと真逆だし、個人的には表情も面白いなと感じていて。笑うにしても不気味な感じで、でも、それがかわいいんですよね。そういう部分は私も魅力に感じていたので、ありのままの自分を愛してほしい、みたいな自己愛から歌詞を書いていきました」と説明している。

緑黄色社会(りょくおうしょくしゃかい)

2011年に高校の軽音楽部で編成。入学前より長屋晴子と小林壱誓はSNSで繋がっていて、お互いがボーカル志望であることを知った中で、バンドが組まれた。
「ボーカルをどっちにする?」という会話はなかったが、部室で楽器を準備していた時に長屋が鼻歌で歌ったのを聴いた小林が、「このバンドでは歌えないんだ」と悟ったことから現在の編成となった。

当初は結成記念日が定められていなかったが、後にバンドに穴見が加入し、最初にライブを行なった2012年7月4日がバンドの結成記念日となった。
バンド名は、長屋が飲んでいた野菜ジュースを見た小林が「緑黄色野菜」と言ったところ、他のメンバーが「緑黄色社会?」と聞き間違えたことに由来している。

2013年、10代限定の音楽フェス「閃光ライオット」に出場し、準グランプリを獲得。

2017年1月11日、初の全国流通盤となる1stミニ・アルバム『Nice To Meet You??』をタワーレコード限定で発売、併せてタワーレコードのアパレルブランド「WEARTHEMUSIC」のモデルとして長屋とpeppeが起用された。また4月7日には、初のワンマンライブを名古屋・ell.FITSALLにて開催した。

2018年3月14日、初のフル・アルバム『緑黄色社会』を発売。11月7日にエピックレコードジャパンより発売された3rdミニ・アルバム『溢れた水の行方』でメジャーデビューした。

2020年4月22日に、メジャーレーベルからは初となるフル・アルバム『SINGALONG』のダウンロード・ストリーミング配信が開始。同作に収録の「Mela!」は、2022年7月に自身初となるストリーミング再生数2億回を突破、日本レコード協会からはストリーミングでダブル・プラチナ認定を受けた。

2022年9月16日と17日に、初の日本武道館ワンマンライブを開催し、2日間で16,000人を動員。12月31日には、初出場となった『第73回NHK紅白歌合戦』で「Mela!」を披露した。

メンバー:長屋晴子、小林壱誓、peppe、穴見真吾
旧メンバー:天野夏実、杉江泰周
活動期間:2012年


※情報はウィキペディアより
※2024年3月時点の情報

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