1997年11月27日リリース
作詞:SIAM SHADE
作曲:SIAM SHADE
編曲:SIAM SHADE・明石昌夫
SIAM SHADEの6枚目のシングル。フジテレビ系アニメ『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』のエンディングテーマ。100曲以上のお蔵入りデモテープから明石昌夫によって選出された曲であり、テンポを上げるなど明石昌夫の案によって大幅にアレンジされた。メンバー本人たちはアレンジに納得できず一度断っていた。
2019年3月1日には、ソニー・ミュージックエンタテインメントのアニメソング人気投票キャンペーン「平成アニソン大賞」においてユーザー投票賞(1989年 〜 1999年)に選出された。
1997年から1998年にかけてチャートイン。初登場は7位で、リリースから2か月後の1998年1月に最高位である3位を記録し、最終的に約69.9万枚を売り上げ、バンド最大のヒットとなった。
1989年3月、栄喜が「女の子にもてたい。そのためにも格好良いバンドを組んで目立とう」と思い立ち、友人のNATINを誘ってSIAM SHADEの母体となるバンド、POWERを結成。
1993年、パチンコ屋の設定情報を入手しそれを元に儲けたというレコーディング費用として貯蓄した約100万円を使って、4曲入りデモテープを制作し無料配布する。これを機にバンド名をSIAM SHADEに改名。当時は長髪に濃いメイクをするヴィジュアル系に倣ったコンセプトだったので、加入直後はまだ短髪だったDAITAは髪が伸びるまでカツラをかぶってライブに出ていた。
1994年 5月に淳士加入。12月、1stアルバム『SIAM SHADE』がオリコンインディーズチャートで初登場2位を記録。1997年、6thシングルの「1/3の純情な感情」が『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』のエンディングテーマに起用されスマッシュヒット。2002年3月10日、再び日本武道館においてラストライブを行い、日本武道館においての最多動員数15,000人を記録。この日をもって解散した。
2007年11月18日、一夜限りの再結成(彼らの元チーフマネージャーである中村新一が死去したため、追悼の意味を込めて一夜限りの武道館LIVEを決行)。2011年10月21日には、メジャーデビューから丸16年を迎えたこの日にさいたまスーパーアリーナで震災復興支援のためのライブを行う。
2013年4月25日、再々再結成を発表。2013年中に12年ぶりのツアーを行う(6ヶ所、7公演)。2015年10月21日には、メジャーデビュ−20周年当日にZepp Tokyoにてライブを行う。
2016年10月20日に、『20th Anniversary year 2015-2016 最終公演《FINAL ROAD LAST SANCTUARY》』を日本武道館にて開催。この公演をもって、SIAM SHADEとしての活動が完結した。
メンバー:栄喜、KAZUMA、DAITA、NATCHIN、淳士、ATARU、A、OZZ…
活動期間:1989年 〜 2002年、2007年・2011年・2013年、2015年 〜 2016年
※情報はウィキペディアより
※2021年4月時点の情報