2020年11月25日リリース
作詞:石崎ひゅーい
作曲:石崎ひゅーい
編曲:トオミヨウ
「虹」(にじ)は、菅田将暉の5作目のシングル。東宝系映画『STAND BY ME ドラえもん 2』の主題歌に起用された。
前作「ロングホープフィリア」から2年3か月ぶりのCDリリース。作詞・作曲は、前々作の「さよならエレジー」を手掛けるなどして菅田と親交の深い石崎ひゅーいが担当した。
楽曲のイメージは、聴いている人をやさしく包み込む暖かさを持つ楽曲で、当楽曲について菅田は「物心ついた頃から当たり前のようにそこに居て、当たり前のように見てきたドラえもんということなので、誠心誠意歌わせていただきます。」と語っている。
2008年、第21回ジュノン・スーパーボーイ・コンテストでファイナリスト12人に選出される。賞は受賞していないが、このコンテストがきっかけでトップコートに所属が決まる。
2009年、9月より平成仮面ライダーシリーズ第11作『仮面ライダーW』(テレビ朝日)にてフィリップ役で連続テレビドラマ初出演・初主演。桐山漣とダブル主演を務めた。
フィリップ役に決まった経緯は、デビュー前に事務所の人と挨拶回りで東映に寄ったところ、翌日仮面ライダーWの最終オーディションがあり誘われて参加した結果、満場一致で選ばれた。これは「(脳内に膨大な知識を持ちながら)何も知らない魔少年」であるフィリップのイメージに、「真っ白」でピュアな菅田が合致したからだと塚田英明プロデューサーは語っている。
2013年、主演した『共喰い』で第37回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。日本テレビ系土曜ドラマ『泣くな、はらちゃん』・『35歳の高校生』に出演し、脇役ながら話題となる。
2016年、『ディストラクション・ベイビーズ』でヨコハマ映画祭助演男優賞、『セトウツミ』『溺れるナイフ』で日本映画プロフェッショナル大賞最優秀主演男優賞を受賞。オリコンによる調査で2016年度のブレイク俳優1位を獲得した。
2017年、NHK『おんな城主 直虎』で大河ドラマ初出演。3月にシングル『見たこともない景色』で音楽活動を開始。同年4月3日から『オールナイトニッポン』(ニッポン放送)でレギュラーパーソナリティを担当。『あゝ、荒野』で第41回日本アカデミー賞最優秀主演男優賞、芸術選奨文部科学大臣新人賞を受賞。また『キセキ -あの日のソビト-』『帝一の國』『火花』と合わせて数多くの映画賞主演賞を受賞した。
2019年、俳優デビュー10周年を迎える。日本テレビ系日曜ドラマ『3年A組-今から皆さんは、人質です-』でGP帯連続ドラマ初主演。自ら教師役を希望したこの作品と前年の『dele』を合わせてギャラクシー賞テレビ部門個人賞、東京ドラマアウォード主演男優賞など多くのテレビドラマの主演男優賞を受賞した。7月に主演映画『アルキメデスの大戦』公開、11月より舞台『カリギュラ』に主演し、第27回読売演劇大賞・優秀男優賞と新人賞にあたる杉村春子賞を受賞した。
生誕:1993年2月21日
出身地:大阪府箕面市
活動期間:2009年 〜
※情報はウィキペディアより
※2022年3月時点の情報