1984年11月21日リリース
作詞:売野雅勇
作曲:芹澤廣明
編曲:芹澤廣明
チェッカーズの5枚目のシングル。シングルバージョンとアルバムバージョンではミックスが若干異なり、アルバムバージョンでは低音が強調されている。また、桃井かおり、ベンチャーズ、CHiYO、Acid Black Cherryなどがカバーしている。
オリコンチャートの売上枚数において、チェッカーズとしては同曲が最大のヒット曲となる。また、1985年度の年間オリコンチャートでも第1位を獲得した。オリコン発表の売上枚数は70.3万枚。
1980年、郁弥と武内によりグループ結成。1983年、「ギザギザハートの子守唄」でデビュー。
1984年1月24日、2ndシングル「涙のリクエスト」をリリース。チェッカーズの名を一躍全国区に押し上げる大ヒットとなった。5月にリリースした3rdシングル「哀しくてジェラシー」もヒットし、それら3曲がオリコンチャートやランキング番組のベスト10内に同時ランクインした。
チェッカーズは社会現象化し、ファッションなどにも大きな影響を与える。第35回NHK紅白歌合戦初出場。以降解散まで9年連続で紅白出場する。
1985年、初の映画「CHECKERS IN TAN TAN たぬき」に出演。シングル「ジュリアに傷心」がオリコンチャート年間第1位に。ブロマイドの年間売上実績でも第1位を獲得した。
1992年秋に新聞でチェッカーズの解散が報じられ、10月9日放送のテレビ朝日「ミュージックステーション」内で正式に解散を発表。12月にラストツアーを行い、12月31日の第43回NHK紅白歌合戦出場を最後に解散した。
なお解散理由についてリーダー武内は先述の「ミュージックステーション」及び12月8日放送のフジテレビ「FNS歌謡祭」で「チェッカーズとして活動すると同時に、メンバーそれぞれの個性を伸ばしていこうというバンドだったので、道が変わってきた」とコメントしている。
旧メンバー:藤井郁弥、武内享、高杢禎彦、大土井裕二、鶴久政治、徳永善也、藤井尚之
活動期間:1980年 〜 1992年
※情報はウィキペディアより
※2021年5月時点の情報