ザ・ワイルド・ワンズ/思い出の渚

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1966年11月5日リリース
作詞:鳥塚繁樹
作曲:加瀬邦彦
編曲:森岡賢一郎

「想い出の渚」(おもいでのなぎさ)は、ザ・ワイルドワンズのメジャー・デビュー・シングル。作詞は鳥塚繁樹(全員が書いたフレーズを繋いだが、一番多く書いたと言うことで鳥塚の名前がクレジットされた)、作曲は加瀬邦彦による。

加瀬の演奏する12弦ギターで大ヒットし、100万枚以上を売り上げた。

ザ・ワイルドワンズ(The Wild Ones)

1981年から2010年頃までは加瀬邦彦とザ・ワイルドワンズ(かせくにひことザ・ワイルドワンズ)で、かつてはグループ・サウンズのさきがけの一つであった。
ザ・ワイルド・ワンズというグループ名の由来は、60年代から親交のある加山雄三が星占いにより、『野生児』という意味を込め命名。

1966年11月に『想い出の渚』で東芝音楽工業(現:EMIミュージック・ジャパン)からデビューを果たす。同曲はデビュー・ヒットとなった。

1968年1月にグループの音楽性発展のため、当時16歳だった渡辺茂樹が加入。若さもあり、渡辺は「チャッピー」というニックネームで、沢田研二、萩原健一とともに人気となり、明星、平凡などでは「ジュリー、ショーケン、チャッピー」の特集が掲載されたりした。

2006年11月2日、結成40周年記念ライブを初の日本武道館にて開催。2008年には初の全国ツアーを決行する。

2012年4月には、ももいろクローバーZの公演『ももクロ春の一大事2012 〜横浜アリーナ まさかの2DAYS〜』の一日目に参加し、百田夏菜子 With ザ・ワイルドワンズとして「渚のラララ」を披露した。

2016年11月22日に大阪で行われた「50周年記念&加瀬追悼コンサート」では、加瀬の次男で現在加瀬の後を継いでケネディハウスの社長を務める加瀬友貴が加瀬のポジションでギター&コーラスを担当。2020年春以降、友貴が正式なメンバーとして加入した。

メンバー:鳥塚しげき、島英二、植田芳暁、加瀬友貴
旧メンバー:渡辺茂樹、加瀬邦彦
活動期間:1966年
〜 1971年、1981年 ~


※情報はウィキペディアより
※2023年3月時点の情報

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