1975年2月5日リリース
作詞:財津和夫
作曲:財津和夫
編曲:チューリップ
チューリップの8枚目のシングル。フジテレビ系ドラマ『ひとつ屋根の下』の主題歌として広く知られる。発売から18年が経った1993年にリバイバルヒットした(1975年当時もオリコンTOP20にはランクインしている)。
この曲は、財津自身の失恋体験が元になっており、当時付き合っていた女性が財津の家で靴下などを洗濯していたことなど、その時の光景を思い出して作ったが、この曲の歌詞全てが実話ではないという。
チューリップ
1968年に前身のザ・フォーシンガーズとして結成し、1989年に一時解散するが1997年に再結成。ロックでもフォークでもない新しい音楽分野「ニューミュージック(Jポップスの草分け)」を開拓したバンドの一つ。
当時はかぐや姫、海援隊、甲斐バンドなど多くのアーティストが九州から誕生しミュージックシーンを賑わせたが、チューリップも九州出身のバンドだった。
ビートルズに影響を受け、メロディアスでポップな作品を多数、世に出した。また、メンバー全員が作詞・作曲・ボーカルおよびコーラスを担当していることも特徴で、この方針は伝統的に続けている。
メンバー:財津和夫、姫野達也、上田雅利、宮城伸一郎
活動期間:1971年 ~ 1989年、1997年 ~ 2008年、2012年 ~ 2013年、2016年 ~
※情報はウィキペディアより
※2021年2月時点の情報