2021年7月2日リリース
作詞:Ayase
作曲:Ayase
「三原色」(さんげんしょく)は、YOASOBIの配信限定シングル。NTTドコモ「ahamo」CMソングに起用されている。楽曲はストリーミング累計1億回再生を達成しており、デジタル・ダウンロードでは累計20万DLを突破している。
2021年3月30日には、「ahamo」とのコラボレーション企画として制作されたスペシャル映像がYouTubeで公開された。ムービーでは、映像作家の松本窓とマンガ家のむつき潤がタッグを組み、歌詞に登場する主人公3人の感情の変化やそれぞれの思い出を実写とアニメーションを通じて表現している。
ソニーミュージックが運営する小説&イラスト投稿サイト「monogatary.com」に投稿された小説を音楽にするプロジェクトから誕生。 以降、同サイトに限らず様々な小説、タイアップで新たに書き下ろされた小説などから楽曲を発表する。
2019年10月1日に結成し、星野舞夜の小説『タナトスの誘惑』を原作とした1stシングル(第一章)「夜に駆ける」でデビュー。2019年11月16日にミュージックビデオを公開し、公開から約5ヶ月でYouTubeでの再生回数は1000万回を突破し、2020年の10月に1億回再生を突破した。同曲がSpotifyのバイラルトップ50(日本、2020年1月)やLINE MUSICの月間ランキング(2020年4月)で1位となり、自身の代表曲となる。
2020年12月31日、NHK紅白歌合戦に初出場し、ところざわサクラタウン(角川武蔵野ミュージアム)にて、「夜に駆ける」を歌唱。メディアでの歌唱は紅白が初となる。
結成のきっかけは、「monogatary.com」のスタッフが「小説を音楽にするユニットをやりたい」とAyaseに声をかけたことによる。ボーカル選びはAyaseがInstagramでカバー曲の弾き語りをしていたikuraの動画を見つけて声をかけたことによる。
YOASOBIの名前の由来について、命名者であるAyaseは、ボカロPとして活動する自身とシンガーソングライターとして活動するikura(幾田りら)のそれぞれの活動の延長線上にYOASOBIの活動があると考え、それぞれが個人で活動する姿を昼の姿、YOASOBIとして活動する2人の姿を夜の姿と例えて色々な遊び心満載なチャレンジができることを願い名付けたと語った。
メンバー:Ayase、ikura
活動期間:2019年 〜
※情報はウィキペディアより
※2022年3月時点の情報