米津玄師/灰色と青 (+菅田将暉)

この記事は約3分で読めます。

本ページはプロモーションが含まれています

2017年10月11日リリース
作詞:米津玄師
作曲:米津玄師

米津の4枚目のオリジナル・アルバム「BOOTLEG」の先行リリースとして2017年10月11日より各種音楽配信サービスでリリース。楽曲は俳優の菅田将暉をゲストボーカルに迎えて制作され、彼のミュージシャンとしての1枚目のアルバム「PLAY」にも収録された。

楽曲の制作において、米津は北野武が監督した映画「キッズ・リターン」が重要なモチーフとなったと語っている。とりわけ劇中で2人の主要人物が別々の道を歩み最後に迎合する構図は米津に「いつかこの映画のような音楽を作りたい」という意欲は以前から刻んでいた。このため楽曲の歌詞には学生時代や青春の記憶が多々描写されている。

Billboard Japan Hot 100総合チャートでは10月23日付のチャートで3位へ初登場。Download Songs総合チャートでも3位へ初登場し、アルバムリリース以後の11月13日付のチャートではリリース4週目ながら1位へランクアップした。その後「BOOTLEG」のロングランヒット、更に翌年リリースのシングル「Lemon」の記録的な大ヒットの影響もあって長らくチャートインを重ね、2019年9月16日付のチャートにてチャートイン回数が通算100回に到達した。

米津 玄師(よねづ けんし)

米津は2009年より「ハチ」としてソロ活動を開始。おとぎ話のような物語性の色濃い楽曲がニコニコ動画上で若いユーザーを中心に人気を博した。メジャーデビュー以前は作詞・作曲・編曲だけでなく、ミュージックビデオやジャケットワークに至るビジュアルデザインまで自らこなしていた。

当時はDTMによる打ち込みが主体であり、ハチ名義で活動していた中期から、本人名義のアルバム『diorama』リリースのころには、下手をすれば不協和音になりかねないメロディラインやガチャガチャとしたリズム構成をしつつも、キャッチーさを損なわない音作りが特徴的であった。

ボカロP・ハチとしてインターネットを中心に活動したあと、2012年に本人名義のアルバム『diorama』でソロデビュー。

2018年発表の「Lemon」は、フィジカルとダウンロード累計で250万セールス超えを記録し、2年連続でのBillboard Japan Hot 100年間チャート首位を記録。自身最大のヒット曲及び2018年最大のヒット曲となった。また、同曲は平成生まれのアーティストで、史上初の300万ダウンロードを超えた曲となった。

生誕:1991年3月10日
出身地:徳島県徳島市

活動期間:2009年 ~


※情報はウィキペディアより
※2021年4月時点の情報

タイトルとURLをコピーしました